雨の伊東 「神樹 大楠」との邂逅

昨日から、私と社主さまは2泊3日の伊豆小旅行

新百合ヶ丘の自宅と八ヶ岳オフィスの2拠点をベースとした私達夫婦のデュアル・ライフはもうすぐ24年目を迎える。

伊豆・箱根、南房総、軽井沢・草津の3地域は「汎デュアル・ライフ・エリア」の位置付けなので、年に数回ふらっと訪れるのが恒例である。

今回は1泊目を伊豆高原、2泊目を熱海とだけ決めて、何の計画も無く昨日の午前9時半過ぎに自宅を発った。

生憎の雨だったので、まあいつものように道の駅でもぶらぶら回りながら伊豆高原に向かうことに決めた。

ランチは「道の駅 伊東マリンタウン」で済ませた。

平日、しかも土砂降りに近い雨だったのだが、観光客の多さに(°0°)

道の駅「伊東マリンタウン」到着時は土砂降り。外には観光客は1人もいなかった。
だが、伊東マリンタウンの2Fレストランエリアは、平日の雨の日であるにもかかわらず、観光客でいっぱいだった。

お目当てだったお蕎麦やさんは、団体客貸し切りのための「一般客臨時休業」。

もう世の中は「コロナ禍」を忘れてしまったのかな?

コロナと人類の最悪・最後の闘いは「次の変異株が流行する今年の冬場以降」と予想している私は、この「弛緩」した雰囲気にちょっと怖さを感じた。

昼食後のギアちゃんの運転を社主さまに任せ、私は次に向かう候補地を探した。

「周辺のパワースポット」で検索すると「葛見神社」という地がヒットして、「疫病除け」の御利益があるというような事が書かれていた。

「コロナ」との次なる闘いに備えてちょうど良いな…

方向は伊豆高原方面、距離はマリンタウンから3km程だったので、急遽、お参りすることに決めた。

10分も要せずに「葛見神社」に到着。

だが、駐車場らしきものが見当たらない。

仕方ないので、路上に停車し、社主さまと交互にお参りする事にした。

葛見神社に到着。だが、駐車場が見当たらなかった。
葛見神社は「鎌倉殿の13人」に登場した「伊東家」の守護神とのこと。

まずは、私から。神社の由来にサラッと目を通し、本殿に参拝しようとした私は「驚愕」そして「感動」する。

鳥居を入ると正面すぐに本殿が鎮座。

なんと、本殿の左手奥にこれまでも見た事の無いような「巨樹」が私を出迎えてくれたのだ。

本殿の左手奥に「巨樹」がある事に驚愕(°0°) こんな幹回りの大きな樹はこれまで見た事がなかった。

その幹の太さは、まるで幻でも見ているかと感じさせる「偉容」であった。

本殿でお参りを済ませた後に、すぐに「巨樹」のお参りに移動。

すぐに「国指定天然記念物」の「大楠(クス)」であることが判明した。

樹の種類が「大楠」で国指定天然記念物である事を知った。
この樹には「疱瘡神」としての言い伝えがあるとの事。葛見神社の「疾病除け」の由来となっているようだ。

偶然とは言え、正に「神さまの木」に巡り会うことが出来たのである。

5分程、様々な角度から「神さまの大楠」を拝んだ。

樹の幹の洞には小さなお社があった。正に「神さまの樹」である。
どの角度から見ても「偉容」。神々しさが漂う。

残念ながら手に触れることは出来なかったが、樹齢1,000年を超すと言われる「神樹」の発するパワーに十二分に浴する事が出来た。

雨のおかげでマイナスイオン効果もアップしていたような気がする。

ああっ、ここも「特別な場の力」が満ち溢れているな…

ギアちゃんに戻って社主さまにバトンタッチ。

神さまの樹の事を簡潔に伝えた。

社主さまは10分程で参拝を終えて戻ってきた。

私達は、夫婦揃って「樹木好き」なので、彼女が感動していたのは言うまでもない。

心なしか高揚していたように思えた。

「神社と巨樹」か…

通い慣れた伊豆で、素晴らしい体験だったな!

by『八ヶ岳稿房主』