4泊5日の「北海道役員慰安旅行」は、昨日が最終日。

午後1時45分釧路空港発のANA便に搭乗し、3時半に羽田着。

午後5時前には新百合ヶ丘の自宅に無事に帰還。

デュアル・ライフの両拠点を離れての旅行は、やはり新鮮で楽しいな…

こういうリフレッシュ・イベントが、デュアル・ライフの味わいをさらに深めてくれるのだ。

次なるプライベート旅行は、10月第1週に2泊3日で予約済みである。

私の個人的予想では、今年の冬に強毒化した新たな変異株が、コロナ禍慣れして油断した人類に対して、世界中で再び猛威を奮うと想定。

気持ち良く動けるのは11月中旬頃までだろうと考えているので、仕事と遊びのメリハリを付けて、思いっ切り「束の間の安寧」を楽しむつもりだ。

北海道旅行の4日目は、パワースポット探訪とは無関係の「普通の観光スポット巡り」。

「屈斜路湖プリンス」を朝9時前にチェックアウトした後、摩周湖 ⇒ 硫黄山 ⇒ 釧路湿原 と巡って、午後3時前に「ANAクラウンプラザホテル釧路」にチェックイン。

その後は釧路市内を散策。

最終日となった昨日は、9時前にホテルをチェックアウトして、釧路市郊外の「北斗遺跡」へと向かった。

最後の探訪先に、旧石器時代から縄文時代に掛けての遺跡の見学を組み込むのが、私なりのこだわりなのだ…

釧路湿原では約1時間、北斗遺跡では40分程の自然の中の散策コースをノンビリと歩いた。

自分の「森林好き・樹木好き」を改めて実感した。

だが、釧路湿原でも北斗遺跡でも、遊歩道の「木道」が結構、傷んでいるのが気になった。

補修の予算が十分ではないのかな？ 思わず、そんな事を考えてしまった。

釧路湿原を散策している際に、珍しく社主さまが「国葬なんて無駄な事にお金を使うなら、この素敵な遊歩道を補修する方がいいのに…」と呟いていた。

私も100％同感だ。

さすが我が嫁、本当に真っ当な考え方をするな！

彼女は「湿原」でも「失言」無しであった。

今回の役員慰安旅行の唯一の反省点は、夫婦揃って「食べ過ぎ」てしまった事だろうか？

1泊目のトマムから3泊目の屈斜路プリンスまでは、朝夕食共に「ビュッフェ・スタイル」。

北海道の美味しい食材をふんだんに使った料理がずらっと並んでいたので、その誘惑に負けてしまったのだ…

さあ、明日からは「八ヶ岳」。

滞在中に、北海道で増えた体重をしっかりと落とす事にしよう！

 

by『八ヶ岳稿房主』