絶対に譲れないこだわり — 八ヶ岳ライフは「粋」を貫く!

来週から東京での仕事がかなり埋まっている。

そのため、本来20~22日の3日間は、自宅書斎で資料作成に没頭する計画であった。

だが、今回の自宅滞在期間中に対応せねばならない私用がかなりあるのに加え、22日には急な仕事案件が飛び込んできた。

結局は「忙しく動き回る3日間」となりそうだ。

まあ、いつもながらの事ではあるが…
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昨日は、昼食後に自宅から車で15分程の場所にある社主さま(家内)側のお墓参りに行った。

勿論、一昨日に南房総の道の駅で購入した花々を携えてである。

今年の8月は、可能な限り八ヶ岳での滞在期間を長く確保したいと考えている。

そのためには、所謂「お盆」のお墓参りを断念せざるを得ない。

そもそも、お盆中に移動するなんて「新型コロナ感染」と「高速道大渋滞」に巻き込まれるリスクを高める行為だ。

我が社(家)の方針として、ごく当たり前に「2日連続 前倒しのお盆お墓参り」が決まったのである。

町田にある霊園に着いたのは、午後1時半前。

昨日のお墓参りのお供は「ギアちゃん」だ。自宅と八ヶ岳の日常の足は、それぞれ「ギアちゃん」と「ミニパジェ」、通勤とビジネスに遠出が「D4」と3台の車の役割分担が定着してきた。

総面積 約38,000m²と広々とした霊園内には、約23,000本もの四季折々の樹木が植えられており、春には桜が美しい。

お墓参りを終えた後、改めて周囲を見渡した。

素晴らしい景観を台無しにしている「あいつら」が視野に入ってきて、いつもながらにガッカリした。

霊園は面積も広く、様々な樹木が植えられ素晴らしいロケーションにあるように思えるのだが…
霊園の脇には変電施設があるため、高圧鉄塔・高圧電線の並木道状態。ちょっと異様な光景だ。
鉄塔はたった1本でも周囲の景観を台無しにする威力があるな…

私が大嫌いな「電柱・電線の親玉」の類が林立しているのだ。

正確には、近くにある変電施設から伸びた「高圧鉄塔と高圧電線の並木道」が形成されている。

チッ、「無粋の極み」だな…
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1999年に八ヶ岳界隈で第2の拠点探しを始めた際に「絶対に譲れない条件」がいくつもあった事は、これまで繰り返し『八ヶ岳稿房』で紹介してきた。

実は、その条件の中で、最も達成が困難と思われたのが「電柱・電線が視野に入らない日々の暮らしの実現」であった。

電気や通信インフラ無しでの生活なんて成立はしないので「電線・通信ケーブルの地下埋設」と言い換えてもよいだろう。

物件探しで最初にお世話になった不動産屋さんに、はっきりとこの「譲れない条件」を伝えた。

すると即座に「他の条件は何とかなりそうですが、地下埋設もと言うのは、かなり難しいですね。」との答えが返ってきた。

さらに「仮に、更地を購入して電線地下埋設で家を建てても、周辺の家が後から電柱立てて電線引いたら意味ないですよね。」と畳みかけてきた。

うん、確かにそうだな…

そして「民間開発の大規模な別荘地には、地下埋設の所があるんですが、そうなると広さや高度、土地の形状など他の重要な条件を満たせなくなりますね。私の扱う物件の中では、条件的にこれが厳しいかな..」と絶望的な結論を伝えられた。

要は「電線・通信ケーブルの地下埋設については諦めなさい」とのアドバイスだった。

もう23年も前の事になるのだが、その時の遣り取りは、妙に生々しく覚えている。

結局、八ヶ岳でも、あの無粋な電柱と電線に囲まれて暮らすしかないのか…

かなり落胆した事が忘れられない。

幸い、次にお世話になった不動産屋さんが最初に紹介してくれた物件(現在の八ヶ岳本宅)は「地区全体が地下埋設方式」であった。

他の譲れない条件もすべて見事にクリアしていたので、購入をほぼ「即断」。

そして、2000年から我が「八ヶ岳ライフ」がスタートしたのである。

敷地内の四季の変化は美しい。↓

ご覧の通り敷地内には、電柱も電線もまったく無い。以下に続く敷地内の四季の景色の中に、無粋な電柱・電線が無い事が、私にとっては大いなる幸せなのだ! 写真は「初春」
こちらは「盛夏」。
そして「秋」。
最も美しい「冬」。電柱・電線があったら、この景色が台無しになるだろう…

だが、その景色の中に電柱と電線があったらどうだろうか?

そりゃ、台無しだよな!
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お墓参りの後は、社主さまをテニスコートに送ってから自宅に戻った。

ギアちゃんを車庫に入れた後、周囲の家々を眺めた。

が家を含め、どこの家にも「醜い電柱と電線」がまるで嫌がらせのように寄り添っている。

自宅脇の電柱と電線の醜い姿。どこの家も似たような状況で、見事な位に町の景観を損ねている。必要なインフラである事はわかっているのだが…

ああっ、最低・最悪の光景だ…

少なくとも「八ヶ岳ライフ」では、何事も妥協せずに「粋」を貫こうと、改めて心に誓った。

 

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