今日から7月。と言う事は、2022年は早くも半分が終わった事を意味する。
時間が過ぎ去るスピードが、もの凄い勢いで加速しているような気がするな…
5月中旬からスタートした「決算分析山籠もり期間」も計画通りに進捗して、昨日をもって無事に完了。
まだ自分への「ご褒美」は決めてないのだが、これはまあ次回の「八ヶ岳出社時」に決めよう。
新しい「エアガン」や「ドローン」といった「八ヶ岳専用お遊び系アイテム」も悪くないな。
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7月の目標のひとつは「牛乳パンデータベース」の構築である。
【縄文土偶探訪記(https://triglav-research.com/?page_id=20285)】は、配信本数100本を達成した2019年11月23日の「大団円」から、既に2年7ヵ月も経過している。
にもかかわらず、依然として連日かなりのPV数があるのは、しっかりとしたフォーマットを作って、継続的に情報発信した効果が大きいように思う。
「牛乳パン」に関しては、取り敢えず「50種類制覇」が目標だが、もしそれ以上の種類が世の中に存在するのであれば目標を引き上げても良いと考えている。
現在は、自分で購入して味わった「牛乳パン」をどう「映像(画像)」として残そうかと思案中だ。
そんな事を考えながら、朝の7時過ぎに朝食を摂った。
いつもは、珈琲にヨーグルト+マヌカハニー、それにフルーツ程度の軽い内容なのだが、今日は「モンドウルの牛乳パン」が加わった。
一昨日、勢いで2個購入したのが1個残っていたのだ。賞味期限は今日までなので、朝の内に味わう事にした。
「牛乳パン」の魅力の一つは「意外と低カロリー」である事だと思う。
例えば、先日、「銀座NAGANO」で購入した「The 牛乳パン」とも言える「小林製菓舗」のパンは、あんなに大きくてドッシリと重みがあったのに、カロリー表示は 400kcal以下だった。
もう1個も確か同じようなものだったな…
理由は不明なのだが、昔懐かしいシンプルな製法を貫いているので、きっと低カロリーなんだろうと思い込んでいた。
さらに「牛乳パン」と「牛乳」を一緒に味わうと、双方にカロリーの低減効果が「20~30%」期待出来るという「長野のローカル伝説」を耳にした事がある(ような気がする)。
そう「牛乳パン」は、ダイエットにも(広い意味で)強い味方となるのだ!
安心して「モンドウルの大きな牛乳パン」を丸々1個平らげた。
うん、この感触では、380kcal前後だな。
そう根拠もなく確信して「成分表示表」を見て (゚◇゚) ガーン
何と、703kcal と表示されていた、全然低カロリーじゃないぞ!
慌てふためいた私は、データベース構築の参考にしようと保存していた「銀座NAGANO」で購入した3種類のパンの成分表示表を再確認する事にした。
「小林製菓舗」が 387kcal、「トラットリアフォルツア」が 349kcal と私の記憶は、ほぼ正確だった。どんなもんだい!
「高原のパンやさん」もきっとこんな感じだよな。えっ、505kcalだって (°0°)
どうして、「牛乳パン」のカロリーってお店によってこんなに違うんだ?
成分や製法の違いにしては、さすがにちょっと「極端過ぎる」気がするぞ??
どうしても気になった私は、改めて4種類の「牛乳パン」の成分表を細かくチェックした。
ウワ~ 「小林製菓舗」と「トラットリアフォルツア」は「100gあたり」と表記されているぞ (゚o゚;
この瞬間「牛乳パン 低カロリー食」という「幻想」は砕け散ったのであった…
だが、私の生業は「アナリスト」である。
だったら「成分表記方法の違いには、すぐに気がつけよ!」という批判を読者諸氏から受けるかもしれない。
それでも、基本的には「前向きで決してめげる事のない人種」なのだ。
やっぱり「牛乳パン道」は奥が深いな。だからこそ「分析対象」とする意義があるのだ!
うん、これからはしっかりと「牛乳パン」の重さを計量して「横比較」できるようにデータを収集しよう。
さあ、7月1日「新たなる探究道」の幕開けだ!
by『八ヶ岳稿房主』
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