今年も早11月。「光陰矢の如し」とか「烏兎匆匆」って言葉が頭に浮かぶような日々が続いている。
月初は、先月末のデータでアップデートせなばならない資料が山のようにあるので、大袈裟でなく分刻みの予定を組んで仕事に取り組む1日となった。
今朝の最低気温は1.8℃。結局、今年は10月末までに「氷点下」も「初霜」も経験する事無く11月を迎えた事になる。
日中も暖かく、オフィスの暖房温度を21℃(私の好みの温度)のセーフモードに設定したら、午後6時頃までほとんどお休み状態のままだった。
「地球温暖化」は夏はうっとうしいが、冬場は悪くないな…
おっと、油断は禁物だ。一夜にして気候が激変するのが「八ヶ岳ライフ」なのである。
そんなわけで、仕事が多忙の中、私はしっかりと「冬への移行準備」を進めた。
今日は「D4のスタッドレスタイヤ」への換装日である。
昨日の夕方の内に、D4の荷室に「超重いタイヤ(ホイール付きで1輪30kg位かな?)」を積み込んで準備は万端。
「待ち時間」は大嫌いなので、タイヤガーデンピットイン富士見の午前10時の開店時間に合わせてオフィスを出発。
開店5分前にお店について1番乗りでタイヤの換装をしてもらった。
所要時間は25分程だったかな?
オフィスに戻ると、今度はD4のフロントグリルを「夏顔のブラック」から「冬顔のシルバー」に交換。
これでまた「冬への備え」が1歩前進した。
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今日、予定していた仕事が一段落したのは、午後9時過ぎ。
この2日程、チェックをしていなかった「気象庁」の地震情報にアクセス。
今朝の6時過ぎに、茨城県北部を震源とするマグニチュード5.2の地震があった事を初めて知った。
最大震度は4か。全然気が付かなかったな…
エッ、茨城沖ってJESEAの「MEGA地震予測」が2週間程前に「ピンポイント地震予測(警報)」を発した場所だったんじゃないかな?
確認したら10月20日号で「千葉県東方沖から茨城県沖のエリアで、11月20日頃までに、マグニチュード6.0±0.5」の地震が発生するリスクが高いとの「新規ピンポイント予測」を発していた。
よく考えたら、『八ヶ岳稿房』でも10月20日にそれについて書いていたな(https://triglav-research.com/?p=35677)。
著作権に配慮して、エリア他テキスト部分は黒く塗りつぶしたが、地図上の四角形と私が書いた文章で「警戒情報」の内容は判別できるようになっていた。
実際の動画画像は下記 ↓
その後、10月28日に発生した茨城県南部を震源とした地震のマグニチュードは4.6だったので、ちょっと「予測的中」とは言えないなと感じていた。
だが、今日の地震はマグニチュード5.2だ。
予測値である 5.5~6.5をやや下回っているが、今回のピンポイント予測も、結局、ほぼドンピシャだったと言い得るだろう。
それにしても凄まじい「的中率」である!
いつもながら、全国のGPS観測地点のデータ変動解析によるJESEAの地震予測の精度の高さには感心させられる。
「地震予知って可能じゃないか!」と私には思えるのだ。
調査・分析を生業とする我が身としては、やはりJESEAレベルの予測的中率を目標にしたいなと思う。
正直言って、ちょっと嫉妬する程だな…