日本の南「小笠原諸島」で火山の噴火が相次いでいる中、今日になって今度は「阿蘇山」の噴火か…
地震だけでなく、TVドラマ「日本沈没」の放送に合わせるかのように、日本列島が鳴動し始めている気がするのは、私だけだろうか?
そんなタイミングで、購読している 地震科学探査機構(JESEA)の「MEGA地震予測」の最新号が配信された(毎週水曜日配信)。
いきなり「今回、先週、先々週に続き全国的に静穏です。これほどの静穏状態は珍しく、 静穏状態の後に大きな地震が発生した事例は多数あるため警戒を怠らないでください。」なんてコメントが書いてある。
全国各地のGPS観測地点で「水平変動」や「垂直変動」が少ない事を「静穏状態」と言うのだが、MEGA地震予測が「これほどの静穏状態は珍しく」という表現を用いるのは極めて稀である(と言うか、記憶にない)。
要は「嵐の前の静けさかもしれないので、要警戒」という事なのだろう。
また、MEGA地震予測の大きな特色は、地域や期間、規模まで予測した「ピンポイント(地震)予測」なのだが、最新号では某関東圏エリアで11月20日頃まで、マグニチュード6.0±0.5の予測が新たに加わった。
予測の的中率が極めて高いだけに、これも気掛かりである。
そんな無気味な状況下、東京での講演活動のため、私は数日、八ヶ岳を離れ、自宅に戻る事になった。
昨晩はかなり遅くまで仕事をしたため「優しい社主さま」が、オフィスから釈迦堂PAまでD4を運転すると言ってくれた。
元々、車の運転は彼女の方が上手なので、私は助手席で安心して、周囲の風景を楽しみながら、走行中のD4車内からNoteくんで写真撮影。
当然ではあるが、甲府辺りまでは、走行中に「富士山」を何度となく眺める事が出来る。
だが、何故か今日は妙に気になった(正確には「違和感」を覚えた)。
何となく「山体膨張」して不機嫌な感じがするぞ。
まあ、ただの気のせいだろうが、それにしても、もう少し「優美な印象」を持っていたんだがな…
「富士山」お願いだから、私が東京で仕事をしている時に、ドカ~ンなんてしないでね。
八ヶ岳に戻った後なら構わないからさあ(なんて事はないよな)。
気が小さい私は、そんな事を願いながら数日を自宅で過ごす事になる。
あ~あ、嫌な感じだな…