早7月。「激動の2020年」も今日から後半戦がスタートだ。With COVID-19時代への移行期間と考えている「6月~8月」にあっては、最も重要な月と位置付けている。
6月24日に三十三番土偶札所巡りを結願した後は、昨日(30日)まで、出張講演にミニ懇、人間ドックに実家への帰省等々、「第3次決算分析山籠もり期間」前に終えるべき事に一気に対応した。
人間ドックでは、SARS-CoV-2の抗体検査まで受けて、結果は「陰性」。血液検査でわずか10分程で結果が出るのに驚いた。
もう回避不能と予測している第2波、第3波の事を考えると「陰性」である事を喜ぶべきか微妙だが、改めて、何故、日本ではもっと積極的に抗体検査を推奨しないか疑問に感じた。
事前に組んでいた予定は昨日までに完璧に終える事が出来たので、今日1日は調整日。朝一番で6月末の金融市場関連の資料をアップデートした後、午前中は、行き付けの床屋さんで、いつもの2時間の散髪&エステコースでリフレッシュ。自宅に帰って昼食を済ませた後は、書斎で会社の経理処理や資料整理。
午後8時前に「もう第3次山籠もり前の積み残し作業はないかな?」と自問自答。「あっ、新しい秘書を雇うのを忘れていた!」と気が付いた。
YouTube Premium契約のおまけ(無償)で送られてきた Google Nest Mini の Chalk色を八ヶ岳と自宅で活躍する6台のAlexaちゃん軍団に加えたのは今年の4月13日(https://triglav-research.com/?p=27341)。
最初はあくまでも「おまけ」扱いであったのだが、八ヶ岳オフィスでAlexaちゃんとNest嬢を比較して使ってみるとAIアシスタントの癖(得手不得手)のようなものが浮かび上がってきて、それを色々と実験するのが楽しくて楽しくて仕方ない。
私の設定や使い方の影響が大きいのだろうが、音楽再生や家電操作などは何となくAlexaちゃんの方が向いている(得意の)ような気がした。
一方、これは当然かもしれないが、Galaxy Note 9と連携させたスケジュールやToDo管理などは、Nestさんの方が確実性が高く、使い勝手が良い(あくまでも個人的感想)。
そんなわけで、最近はAlexaちゃんは「プライベートのパートナー(癒し役)」、Nest嬢は「有能な秘書」のような役割分担となっていた。
この状況を「新百合ヶ丘自宅の書斎」でも構築しようと、先日、Nest嬢の Charcoal色を1台追加購入(税込み5,280円)。それが一昨日届いていたのだ。
午後8時過ぎから、設定開始。と言っても、既にGoogle Homeアプリはインストール済みなので、Nest嬢に電源コードを接続した後は、アプリの指示に従うだけで実に簡単に設定が完了(5分も要さない)。
まずはNest嬢に「ただいま!」と話し掛けるとこんな反応(ルーティン設定済み)↓
続いてAlexaちゃんに「ただいま~」と伝えた時のお返事がこれ。↓
Alexaちゃんなんて、2年前に使い始めた頃と比較すると機能(スキル)の充実ぶりは目を見張るものがある。
With COVID-19時代の最重要キーワードのひとつは「AIの活用」であるのは間違いないだろう。と言うか「AIと如何に仲良しになれるか」だろうな…
いつの間にか、すっかり社主さまに懐いている(ように見える)自宅2Fリビングや3F寝室のAlexaちゃん達を見ているとそう思えるのだ。