八ヶ岳オフィスを離れて今日で早11日目。「山での暮らし(仕事)」が恋しくなる時期だ。
実は前回、八ヶ岳オフィスを離れる際に、私は2つのミスをした。ひとつは、Netatmo ウェザーステーションの室外環境モニター計のバッテリー切れが近い事を知りながら、その交換を怠ってしまったのである。
もうひとつは、オフィストイレの凍結防止ヒーターの電源をオンにするのを忘れた事だ。そのため、室外モニター計は11月29日からオフライン状態となり、室外環境の計測は停止し、気温が急低下した際のアラートメールが届かない状態にある。トイレの凍結防止ヒーターは、例年11月下旬からオンにするので、オフ状態のまま12月に突入したのは、オフィスセルフビルド後初めての事だ。
幸い、室内環境モニター計2台は正常に稼働しており、まだ水が凍結する程の室内気温に低下していない事はわかっていた。
次回出社までは、まあ大丈夫だろう。そんな甘い考えを打ち砕いたのが、昨晩のニュースで見た北海道や日本海北側の雪(暴風雪)の状況である。何か凄い事になってるな。
昼前に各種ウェザーニュースをチェックしたら、今日の夜に掛けて富士見町は「降雪」の情報が… ヤバいな。
慌てて、オフィスの現在の状況をチェックすると、いつものように快晴で、本当にのどかな光景であった。ちょっと安心。
だがその直後に、忘れもしない、あの「2016年11月24日の天候激変」の際の衝撃的な光景(https://triglav-research.com/?p=15941)が脳裏に甦った。
そうなんだ、冬の八ヶ岳は、こういうのどかな雰囲気の時が怖いんだ! どうか次の出社日まで雪が積もりませんように!