新百合ヶ丘自宅でのウォーキングを再開したと宣言した途端に、また雨だ。もうウンザリを通り越して、何か「天変地異」の前触れではないかと心配になってきた。
雨の中をウォーキングするような「根性」は元々有していないので、昨日は再開2日目にして早お休み。東京での仕事でそれなりに歩いたが、それでも1日で約8,000歩。昨日の貯金を1日で使い果たしてしまった。
機嫌が悪い中、自宅のバスルームでTVを見ようとスイッチをオンしたら、いきなり「NHKスペシャル 体感 首都直下地震『DAY1 あなたを襲う震度7の衝撃』」なる番組が放映中だった。しかも4夜連続という力の入れようである。
NHKの自然災害予見性の高さは、「MEGAQUAKE」「MEGA DISASTER」「MEGA CRISIS」の3部作で立証済みである。何か嫌な感じだな…
自然災害、特に「地震」のリスクに関しては、私は相当に勉強している。知識レベルでは「土偶さん」を上回っていると思う。東大名誉教授 村井先生のメルマガ「週刊MEGA地震予測」の熱心な読者であり、毎回、大袈裟ではなく「熟読」している。
そう言えば、11月20日号で「伊豆諸島の青ヶ島で80cmの異常水平変動があった」と書いてあったが、11月27日号では「元に戻った」と記されていたな。えっ、どういう事?と思ったら「青ヶ島は東日本大震災の2ヵ月前にも76cmの水平異常変動を記録して、その翌週に元に戻った。」とのコメントが付されていた。
「異常値過ぎるのでエラーの可能性が高い」とも書いてあったが、う~ん、とても嫌な感じだな… どうしてこんなタイミングでのNHK特集放映なんだ?
今日からは、東京に仕事に出る際には、ちょっと災害に備えた装備をしようかな。ああ、でも荷物が増えるのは、私の信条に反するぞ!
とりあえず「帰宅支援マップ」は、ネット環境がダウンしてもオフラインで使用できるように、Galaxy Note 9にダウンロードしておこう。あと許せるのは、カード型のサバイバルツールとモバイルバッテリー位かな。
そうだ、やっぱり最後に頼りになるのは「縄文のビーナスさま」のお守り(キーホルダー)だ!