1枚の画像に癒やされた日 — 「想定外」なんて大嫌いだ!

これからクリスマス前まで、〆切のある仕事の波状攻撃に耐えねばならない!

綿密なプランを組んで仕事を捌いているので、いつものように「まあ何とかなるだろう」と楽観はしている。だが、そんな時間的に余裕のない時に限って「予期せぬ(想定外の)事態」というものは発生するのだ。

「想定外を想定しろ」とかいう言葉があるが、そもそも「想定できたら想定外じゃないだろう」と思う。結局は「仕事でもプライベートでも、ゆとりとか遊びの部分を(経済的にも、時間的にも)常に一定量確保する必要がある。」という事なのだろう。

何故こんな事を書いているかというと、今日、正に計画(想定)外の事態が発生し、予期せぬ移動で時間を浪費しているからだ。苛々感が爆発しそうなので詳しい事は書かないが、まあそんなわけで、私はすこぶる機嫌が悪い。

朝からバタバタ続きでいつにも増して慌ただしかったため、「八ヶ岳に雪が降ったか」を確認するのをすっかり忘れていた事に気が付いた。午後4時過ぎになって、恐る恐る Galaxy Note 9で枕木テラスを映し出すカメラ画像をチェック。一面雪なんだろうか?

エッ?? 雪積もってないぞ!  そこには、意外にも、穏やかな八ヶ岳の夕方の光景が映し出されたのである。

朝の小田急線の遅延から始まって、今日は大嫌いな「想定外」なるものに翻弄された1日だった(まだ終わっていないが…)。だが、初積雪を予想していた八ヶ岳オフィスの様子があまりにも穏やかで、小鉢男の苛立ちは瞬時に治まった。映像や画像の力って結構凄いな!

まだ、終わってはいないが「殺伐」とした今日1日の中で、ようやくオアシスに辿り着いたような気分になった。

「映像や画像の力」って結構凄いんだな… そんな事を感じさせてくれた一時だった。