19日に業務に復帰して以降は、完全に「巡航速度」の日々が続いている。
先週13日に受けた手術が、まるで遠い昔のように思える。
自分では「副鼻腔炎」の手術だけと思っていたのだが、正確には「鼻中隔湾曲症」とやらの手術も一緒に受けていたようだ。
3時間を超える手術だったが、結局、術後に鼻水と鼻詰まりがつらかったのは2日程。
元々、自覚症状がまったく無い中で、敢えて「予防的短期決戦」を選択したのだが、こんな事ならもっと早くに手術を受けても良かったかな?
そんな風に思える程に「気分爽快」なのである。
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3月第1週に通院期間が終わった後は、講演の予定がガッツリと組んである。
そして、3月31日からは、社主さま(姐さん)とのヨーロッパ旅行が始まる。
今回は14泊15日で、フランクフルト→リスボン→マドリード→トレド→バルセロナ→フランクフルトと回る予定だ。
既に、エアラインとホテルの予約は私が済ませてあり、日々の観光プランについては、社主さまがリサーチ&プランニングを担当している。
今日からは、そのプランに合わせて、列車や観光施設のチケット予約をスタート。
こちらは私の担当で、OmioやKlookで粛々と予約作業を進めた。
こういうの、結構好きだし、得意なんだよね!
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ついでに、海外旅行傷害保険 や e-sim、トラベルグッズ等々、細々とした準備にも着手。
かつては、海外旅行傷害保険は、クレジットカードの「自動付帯」が当たり前だったので、特に気にする必要は無かった。
だが、ここ数年で「サービス改悪」が進み、自動付帯よりも「利用付帯」が主力になりつつある。
しかも「利用付帯」の条件は、カード会社によって見事にバラバラで、わざわざ確認するのなんて本当に面倒だ。
ホテルの支払いは対象外だし、私と社主さまの旅行の場合は、パッケージツアーは利用しない主義なので、利用付帯の対象は限定される。
「自動付帯」が当たり前だった頃が懐かしいね。
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念のためにと確認したら、法人と個人のメインカードである「Diners」が、今年の4月1日から「利用付帯」に変更になることに気が付いた。
おいおい、旅行とピッタリ重なる「最悪のタイミング」じゃないかよ…
AMEX Bonvoy は元々「利用付帯」だし、「楽天」は「自動」と「利用」の抱き合わせで、保障内容がショボいんだよね。
ええっと、おとちゃん(Lexus)カードはどうだっけ?
結果は「死亡・後遺障害 1億円」「傷害・疾病治療費 500万円」「携行品損害 100万円」「賠償責任 5,000万円」「救援者費用 500万円」の見事な『自動付帯』。
これなら追加加入は不要である。
さすがに、Lexusは太っ腹だね!
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と、こんな感じに「一喜一憂」。ある意味で平和な日々だな…
夕方には、今回の旅行用に注文しておいた「スマートタグ」も届いた。

まあ、気休め程度だと思うけど、荷物の場所を探す際に、どの程度の精度や効果があるのか、前々から試してみたかったのだ。
旅行ってのは「準備段階」でもそれなりに楽しめるのである。
気分はちょっと、姐さん専属の「コンシェルジェ」だね!
— One Life, Live It !