今週月曜日の午前8時前に八ヶ岳オフィスを発ち、草津で2泊、軽井沢で1泊の今年最後の国内旅行を社主さまと楽しんできた。
もっとも、箱根・伊豆、生まれ故郷の南房総、そして、草津・軽井沢エリアは、我がデュアル・ライフの「準ホームグラウンド」的な位置付けなので、年に複数回訪れる地だ。
「国内旅行」って表現はちょっと大袈裟かな? まあ、ショート・トリップ程度の表現が妥当なんだろうな….
温泉や食事処を中心に、どのエリアにも「お気に入りスポット」が確立してある。
それらの定番お楽しみに、新規開拓先をいかにお洒落に組み合わせるかが、ショート・トリップを楽しむ上での大切なポイントとなるのだ。
もうひとつは、仕事には一切係わらないことだね。
これを中途半端にしてしまうと、社主さま(家内)との大切な時間が台無しになってしまうのだ。
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今回の3泊4日の旅では「榛名神社」「放流中の八ッ場ダム」それに「品木ダム」という3つのスポットを行程に組み込んで、大きな木と岩、そして力強い水のパワーに存分に浴してきた。
「森林インストラクター」でもある私が、何を今更と言われるかもしれないが、人間、「太陽と水と森の恵み」さえあれば、(肉体的に)生きて行くのには十分でないかと最近になって思えるようになってきた。
精神的には、大きな岩や木、或いは「国宝土偶さん」のように、思わず手を合わせたくなるような「祈りの対象」があれば、さらに豊かな暮らしになるだろう。
もしかすると、そんな時代の到来が意外と近いのかもしれないな。
それにしても「榛名神社」の長い参道を歩いていると、ソルフェジオ周波数の曲をBGMに読書や瞑想をしている時と似たような気分になったのが面白かったな。
きっと「特別な場」は「特別な周波数」に満たされているんだね。
まあ何にせよ、人間にとって「余計なモノを削ぎ落とす」という行為や時間はとっても大切なのだと実感したな…
— One Life, Live It !