「魚座の満月」を明日に控えて…

3連休も終わったので、今日は、おとちゃんとダムを巡る旅のプレシーズン第2弾を楽しみたい気分と天気だった。

だが、生憎、午後1時からオンライン講演の予定が組んであったので、遠出は出来なかった。

結局、夕方の鹿の湯通いだけで我慢。

それに、午前中、荷物が色々と届いて、やる事が出来たのだ。
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明日は「魚座の満月(しかも部分月食を伴う)」というちょっと(かなり)特別な日だ。

個人的には「リセットの日」と解釈しているのだが、「見切り」とか「浄化」なんて言葉も相応しい「節目の日」である。

オフィスのロフトの壁には、この満月のポスターが貼ってあるんだ…

地球が人類に対して見切ったり、浄化に踏み切ったりしたら、トンデモない日になるよね!
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話は変わるが、私にとって、毎朝、日本気象協会の「地震情報」のデータをチェックするのは、もう随分と前から「日課」になっている。

今年の9月は「平穏」という言葉がピッタリと言える位、日本列島で発生している地震の数が少ないように思える。

9月に入って「震度4以上」の地震がまだ1回も発生しておらず、これはかなり異例のことだ。

「地震が少ないなんてイイ事だね!」なんて気軽に言えるような気分じゃなく、むしろ「嵐の前の静けさ」のようで無気味なんだよね…

昨日、カナダとマリアナ諸島付近で起きた共にM6以上の地震なんてのも嫌な感じだな。
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まあでも「天変地異」の類を防ごう(防災)なんて発想は「人間の驕り」の象徴である。

私達に出来ることは、所詮、起こってしまった天変地異の被害をいかに減じるか(減災)程度の事なのだ。

結局、「イザという時の備え」を厚くするしかないというシンプルな結論に至るのである。
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今日の午前中に届いたのは、自宅滞在中に注文していた「保存食料」の一部であった。

今日の11時前にAmazonから大きな箱が届いた。やったね! 明日の「魚座の満月」を前に、注文しておいた長期保存食が届いたんだな。
箱を開いて見ると結構空きスペースがあった。残念ながら注文した商品の一部しか間に合わなかったんだな…

8月に南海トラフ臨時情報が発表されて以降、防災関連グッズは品薄、或いは、値上がりが目立っており、注文して翌日に届くようなものが少なくなっているんだよね。

我が社(家)は、自宅も八ヶ岳も、2週間程度の食料備蓄は社主さまに任せている。

水と様々な食料以外の防災グッズの整備が私の担当で、これについては8月中に一段と拡充した。

特に、電気(電源)確保に関しては、おとちゃんの「非常時給電システム」とエンジン発電機の導入で大幅に強化できたね!

2週間を超えるような期間の食料に関しても私の担当で、今回注文したのは、保存期間が5年程度の「保存食」。

切り餅、お粥、カロリーメイト、羊羹やマルチビタミン&ミネラル系のサプリ等を追加注文したのだが、その内、切り餅とお粥がやっと届いたのだ。

非常用その長期保存食等を自宅滞在中に6種類注文したのだが、今日届いたのはおかゆと切り餅だけだった。長期保存食は明らかに品薄になっているな…

非常用の保存食は、オフィス地下室のストッカーが保存場所なので、早速に運び込んだ。

地下室の非常食用ストッカーには、アルファ米、今回購入したお粥や切り餅、乾パン、カロリーメイト等々、5年程度の保存が可能な食料を備蓄するんだ。

ついでにアルファ米の賞味期限やバーナー用のガスカートリッジや非常用トイレ薬剤等々、在庫数をチェック。

オフィスの地下室は、電動工具類の保管場所であると同時に、災害用の長期保存食や防災グッズの収納場所でもある。直射日光が当たらずに、気温変化も小さいので、最適な保管場所なのだ!

うん、備えは万全だな😊

ちなみに、エンジン発電機は電磁波シールド布で二重に包んで地下室に保管してある。

生まれつき「慎重で臆病な性格」な私は、我が社(家)の「減災担当者」にピッタリだと思うんだよね!
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そう言えば、災害対策でも「My tiny boom」がある。それは「食べられる野草」の勉強だ。

これが本当に面白い。

我が家の敷地内と隣接する財産区林は「食べられる野草の宝庫」だとわかったんだ。

例えば、昨日のWiL稿房で紹介した「野薊(ノアザミ)」は、葉は天麩羅や炒め物、根はキンピラや漬物にすると「絶品」なのだそうだ。

こんな事、勉強するまでまったく知らなかったぞ (°0°)

これまでKindle版で勉強して、敷地内をタブレットを持ち歩いて実地で突き合わせをしていた。

でも、スマホやタブレットが太陽フレアやECM兵器の影響で使用不能になったら、役に立たないことに気が付いた。

そんなわけで慌てて「紙版」を取り寄せ。それも今日、届いたのである。

Kindle版では全部で4冊購入したのだが、紙版は持ち歩く際に便利なこの2冊を注文。紙の本って、超ベタなアナログで「最後の切り札」かもしれないな…

最後の最後に、本当の意味で頼りになるのは、薪ストーブに代表される「超ベタなアナログ系」と考えているのだが、「紙の本」も同じだな。

まあ何にせよ「魚座の満月」の前日に、「イザという時の備え」がさらに強化できて良かったね 😊

— One Life, Live It !