遂に「その時」がやって来た…ような気がした

昨日(9月3日)は「新月」で、夜の八ヶ岳オフィス周辺は「静寂の森」といった雰囲気であった。

8月28日には、水星、火星、木星、天王星、海王星、土星の6つの惑星で「惑星直列」が起こったばかり。

そして、8月31日には「オーロラ」を彷彿させる「異様な夕焼け」を目撃した。

あの時の夕焼けの色は、禍々しくて無気味そのもので、縁起が悪そうなので写真撮影するのをやめた程だったな…

今年5月13日の「八ヶ岳オーロラ(https://triglav-research.com/?p=49683)」の時とよく似た印象で、おそらく太陽フレアとか地磁気の影響があったのだと思う。

まあ、「擬似オーロラ」のようなものだったのだろう。
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「惑星直列」に「新月」、それに「(擬似)オーロラ」の3点セットとなると、これはもう大地震を筆頭とした「天変地異」の前兆現象なのであるが、今回は不思議と心のザワザワ感のようなモノはない。

まあ、私の「ザワザワ感」は、金融危機に対してしか作用しないからな…

あるのは(聞こえるのは)「なるべく八ヶ岳にいた方がイイよ。」という心の囁きのようなものだけだ。

そのために、わざわざ色々な予定を変更して八ヶ岳滞在期間を10日程延長したのだが、それも残りは1週間程だ。
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なんて事を考えていたら、今朝の7時40分過ぎに、富士見町の防災スピーカーから大音量で「緊急地震速報」が鳴り響いた。

「遂にやって来たか…」すぐに、オフィスウッドデッキに避難。

やがて強烈な縦揺れが敷地内を襲った。

少しすると、今度は大きな横揺れが… このパターンは珍しい。

おそらく能登半島地震の時と同じように、近隣活断層帯から生じる「連動型地震」が起こったのであろう。
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これは勿論、実際の地震が起こったのではなく、富士見町が誇る「ハイテク&リアル防災訓練」の際の様子である。

諏訪が誇るパルス波技術を応用したモノだが、遂に「連動型地震」の状況も再現できるようになったらしい。

それにしても、富士見の防災訓練のお知らせが聞こえてくると、うるちゃんを持つ手が自然と大きく震えてくるのは本当に不思議だな…もう「条件反射」だね!

防災訓練の頃は薄曇りだったが、8時を回った頃から青空が広がり始めた。

富士見町の中・高校向け防災訓練の放送が終わって少しすると青空が広がり始めた。「高原の穏やかな秋の朝」である。

今日も八ヶ岳オフィス周辺は平和そのもの。

大きな災害が起こりそうな気配は、まったく感じられない。
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八ヶ岳ライフにどれだけ平穏な日々が続こうと、私(我が社)は、何になるかはわからない「イザという時」への備えを着々と進めると決めている。

今回、エンジン発電機の導入でわかった事は、災害時にガソリンを携行する事(そしておそらく調達も)が容易ではないという「現実」であった。

でも、折角、発電機を準備しても、太陽フレアやECM兵器等の電磁波の影響(攻撃)を受ければ、役に立たなくなる恐れがある。

まあこれは、電子機器類を搭載したIoT機器や自動車等、すべてに共通なのだが…

電子制御の塊である社長車「おとちゃん」なんて「即死」だろうね!

逆に「ミニパジェくん」なんかは、ECM(エンジンコントロールモジュール)の予備パーツを確保しておいて、電磁波防御対策をしっかりすれば、何とか動かせるようになるらしい。

これは、先月、八ヶ岳DIY師匠Tさんの息子さん(Rくん)に教わったのだ。
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それ以来、私は「電磁波防御対策」がちょっとした「ミニブーム」。

そんな流れの中で、注文してあった「10リットルのガソリン携行缶」と「電磁波シールド布」が届いた。

我が家(社)の「イザという時」に備えての投資は着々と進めており、防災グッズの整備は順調だ。10リットルのガソリン携行缶と電磁波シールド4枚が新たに加わった。

電磁波シールド布って、こんなペラペラで効果あるのかな?

こんなペラペラな布で、本当に電磁波を遮断してくれるのかとちょっと心配になった。

何となく「アルミ箔」の方が、まだマシのような気がするぞ!

早速、電磁波を発するデスクトップスピーカーやディスプレイの電磁波を測定して実験。

電磁波測定器とスピーカーやディスプレイの間にシールド布をさっと置いただけで、あっと言う間に数値は「ゼロ」に (°0°)

おみそれしました<(_ _)>

「準備」も大切だけど、実地体験もやっぱり必要だね!

さあ、この電磁波シールド布で何を守ろうかな? まずは、エンジン発電機を包むとしよう。
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午前11時半過ぎに、ランチと買い物を兼ねて社主さまと諏訪・茅野方面に向かった。

最近続けていた「富士見ランチ」は、今日は茅野、明日は北杜に所用があるためにちょっと中断。

ランチは、小木曽製粉所の諏訪IC店で、サラッと済ませる事にした。

小木曽製粉所は、諏訪IC周辺まで足を伸ばした時に、よく立ち寄るお店のひとつで、私も社主さまもお気に入りなんだよね!

このお店は「丸亀製麺のお蕎麦屋さん版」。

色々な種類のお蕎麦があって、それをメインに丼物や天ぷらなどのトッピングを自由に組み合わせるスタイル。

私も社主さまも、お気に入りのお店なのだ。

小木曽製粉所のざる蕎麦は、並・中・大が同じ値段。私は大、社主さまは並を選んだ。ランチタイムでズラッと並んだお客さんの内、男性陣はほとんどが「大」を注文していたね。
私はざる蕎麦の大とトッピングを2つ注文。写真ではわかりづらいけど、並の200gに対して、大は約400g。結構、凄いボリュームなんだ。ミニ丼をオーダーしてたら食べきれなかったな…
今日は、私は紅生姜のかき揚げと山賊焼をチョイス。社主さまは、山賊焼と枝豆とコーンのかき揚げを選んでいたな…長野では、ご当地グルメの「山賊焼」を選ばなくちゃね…

神奈川や東京に出店すれば、人気店になるのは間違いないと思うのだが、依然として出店数は「ゼロ」。

不思議だな…
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こんな感じに、八ヶ岳オフィスで自然に囲まれながら日々、仕事をこなして、その合間に社主さまとランチを楽しみ、そして「イザという時」にしっかりと備える。

仕事をしながら、ちょっと窓の外に目を遣ると、青空と森が広がる。やっぱり、八ヶ岳での仕事スタイルは、こうでなくっちゃね!

私的には、自由で充実した日々が続いているのだ!

— One Life, Live It !