今日は、自宅界隈での社主さまの手首骨折の治療や私の月1回のオーラルケア等々の予定を終えた後、八ヶ岳オフィスに午後4時半前に出社した。
昨日の中央道上下線の通行止めを考えると、一昨日の午後、予定より1日早く自宅に戻ったのは、我ながらナイス判断だったな。
気掛かりだったのが、中央道下り線の通行止めがいつ解除されるかであった。
幸い、今日の0時16分には、NEXCO中日本から通行止め解除のメールが届いており、朝から安心して行動できた。
さらに、社主さまの骨折の回復は順調との事で一安心。
自宅滞在中は、庭の排水口に一時的に水が溜まった以外には、特にトラブルもなく、台風サンサンちゃんの被害は杞憂に終わったようである。
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だが、今日の出社途中の談合坂SAを過ぎた辺りから甲府南IC手前までの豪雨は凄まじかった。
おとちゃんのワイパーは、MAX稼働状態が続き、至るところに高速道路とは思えない水溜まりができていて、かなり危険な状態。
ここ4~5年での高速道路走行中で、最も強い雨が、最も長い時間続いたように思う。
こりゃ、オフィス界隈にもかなり雨が降ったのかなと、ちょっと心配になった程だ。
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だが、双葉IC辺りから雨はほぼ上がって、オフィスに着いた頃には薄日がさしていた。
念のため、敷地内に異常がないかをすぐにチェック。
財産区林の一番低い位置にある涸れ沢にまで下りて行ったが、水が流れた気配はまったく無し。
どうやら、オフィス周辺や八ヶ岳のお山に降った雨の量は大したことはなかったらしい。
敷地内はひたすら穏やかで、目立つのは、キノコ、キノコ、また、キノコ。
まだ緑色のコナラのドングリが、いくつかオフィスのウッドデッキに落ちていた事が、台風接近の唯一の残滓であろうか…
もう「夏の名残」の気配を漂わせるのは、まだまだ収穫期が続くブルーベリーだけになってしまった。
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こうして「2024年8月」の台風サンサンちゃん騒動は、事前の災害準備はしっかり終えてあったものの、実際の被害は皆無という「最善のシナリオ」で終幕を迎えた。
(ちょっと気が早いかな?)
「備えあれば憂いなし」「備えて禍無ければ、是、最善なり」
— One Life, Live It !