写真は「撮影者の心の内面」を映す鏡なのさ!

八ヶ岳滞在8日目。明日から1日の内、ビジネスに割く時間がどんどん増えて行く事になる。

今日は午前6時から10時過ぎまで、決算分析の準備作業を進めた。

明日以降は、オフィスの2台のデスクトップPCにフル稼働してもらわねばならないので、その後は、ソフトウェアやドライバなど、更新作業の未了がないかをチェック。

不要になったフォルダやファイル等もバッサリと削除した。そう、何事も「断捨離」が肝心なのだ
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私は当「八ヶ岳WiL稿房」の読者層については、ほとんど把握していない。

フォロー、フォロワーの関係なんて煩わしいし、コメントなんてのも対応するのが面倒だ。

Web広告なんて見映えが悪いから嫌いだし、それを使った収益化なんて考えた事もない。

じゃあ何のために配信しているかと言えば、単純だ。

何かの切っ掛けで当稿房を訪れてくれた方が、諏訪や八ヶ岳エリア、富士見町(高原)、或いは、八ヶ岳の自然や縄文文化等々の素晴らしさに興味を抱いてくれれば、それで十分なのだ。

「稼ぐ」のは、本業の「銀行分析」があるからね!

但し、「にほんブログ村」の「八ヶ岳情報」から退会しても、PV数にほとんど変化はなかったので、八ヶ岳系の固定的読者が少数派である事は想像できる。

それから、かつて運営していた「ビジネス・ウェブサイト」の方から横滑りしてきた物好きな(そして顔馴染み)の読者がわずかながら存在する事もわかっている。
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今日の午後は、そんな読者のひとり(かつての同僚というか後輩)から珍しく照会事項があり、ZOOMで対応する事にした。

明日以降だったら忙しくて断っていたんだが、相変わらず間がいい奴だな(私からしたら間が悪いか…)

照会事項への対応は20分程で済んだ。

ZOOMを閉じようとしたら、相手が唐突に「いや~、いつもHPの写真が綺麗だなと思ってたんですが、わざわざデジタル一眼でレンズ交換とかして写真撮影していたんですね。」と言い出した。

はあ~、何を言っているんだコイツ??

すぐに「写真も動画も全部スマホで普通に撮影しているだけだぞ!」と言い返した。

その後のやりとりで、5月5日に配信した投稿の写真の1枚から「邪推」したらしい事がわかった。↓

5月5日の投稿のこの写真を見て、当稿房の写真はデジタル一眼でわざわざ撮影していると勘違いしたようだ。観察力や分析能力の無い人間の陥りやすい短絡的発想だ。

観察能力や分析能力がない人間が陥りやすい「短絡的発想」である。

ミラーレス一眼系は、現在は、ただの「飾り」だよ!

「スマホだったら、撮影設定に凝ったり、見映えをよくする加工とかしているんでしょ!凝り性ですもんね。」と、まるで「私が面倒な人間」であるかのように、さらに失礼な事を言う。

そんな手間のかかる事、わざわざしないよ。

私に対しての「不愉快な疑惑」である。

当稿房の写真や動画はすべて「オートモード撮影」で、一部のサムネイル写真のサイズ調整等を除いては、加工の類は一切していない。

ここで私はかねてよりの「持論」を展開。

「写真の美しさはさあ、機材や腕前は関係ないんだよね。撮影する人間の心を映し出すんだよ!」

「特に、青空や雪、木々や花々等自然の光景は、撮影者の心の清らかさがストレートに出るのさ!」と、本気で真面目に答えた。

亡くなったおじいちゃんから「青空の写真は、撮影者の心の美しさをそのまま映すんだよ!」と教わった。会ったことは無いけれど… 広葉樹の枝に積もった雪と青空のコントラストは本当に美しい!
こちらは雪ではなくて「満開の花桃」。やっぱり青空が美しいと映えるね!
春、満開の花々。やっぱり似合うのは美しい青空だ!
青空が美しいと、楓の紅葉の艶やかさも際立つな…

すると相手は、ZOOM越しに声をあげて笑いやがった💢

相変わらず不愉快な奴だな!

こういう時は、どういう呪いの呪文が適切かな?

まあ、取り敢えず夫婦仲が破綻する呪文でいいだろう。  ん?? むしろ喜んじゃうか…
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写真は「撮影者の内面を映す鏡」というのは常識ではないのかな?

そう言えば社主さま(家内)が「あなたの撮影した写真は、どれも実物よりも綺麗で嘘臭いのよね!」って言うよな。

私には、自分の目で見たままの光景がしっかりと写っているだけなのだが…

これは私の写真云々ではなく、見る人の「心の問題」のような気がするぞ!