今年の野鳥さんへの給餌は4月8日で終了。
野鳥さん用のレストランについては、プルミエールは給餌皿を取り払い、スゴンはそのものを完全撤去。
ティエルは雨除けとなる屋根部分を外してしまった。
3店すべてが今年12月の開業まで、長~い休業期間に入ったのだ。
もっとも、野鳥さん達はヒマワリの種がなくても、頻繁に遊びに来てくれる。
ちょっと窓を開けた状態でオンライン講演をすると、野鳥さん達の囀りが出席者にまで聞こえるようだ。
講演後のQ&Aセッション等で何回か指摘を受けて驚いたことがある。
そんな「粋なBGM」は、冬の間に(今やそれなりに高価な)ヒマワリの種20kgでお持てなしをする私に対する、野鳥さん達からの心尽くしだと考えている。
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そう言えば、毎年この時期には、ちょっと変わった野鳥さんが飛来するんだよな。
金曜日にポストに届いていたのが、まだ未開封であった事に気が付いた。
この野鳥さんとは「日本野鳥の会」のバードメイト寄付の返礼ピンバッジである。
通常は1口1,000円なのだが、今年は「野鳥の会創立90周年記念デザイン」との事で3,000円に値上げとなっていた。
来年は「91周年記念」で3,000円なのかな? このご時世、寄付金と言えども仕方ないよね。
今年の野鳥さんピンバッジは「コゲラ」である。
八ヶ岳でもお馴染みの「キツツキ(啄木鳥)」の仲間だが、ログハウスのオーナーからすると「脅威」でもある。
我が家の本宅もキツツキの被害で2019年に補修工事を余儀なくされたのだ(https://triglav-research.com/?p=34901)。
だが、ピンバッジに罪はない。
まっ、あれはあれ、それはそれ、これはこれだな…(最近お気に入りのフレーズ)
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早速、ウォールデコのケースにコゲラのピンバッジを刺した。
うん、悪くないね。「90th WBSJ」って部分が意外と目立つな。
これで、ウォールデコのピンバッジコレクションは22羽(個)目である。
このケースが埋まるまでは、毎年、バードメイト寄付とシルバーブローチ寄付(1口5,000円)を続けると決めた。
「結願」すれば、何か良いことがあるに違いない!
だが、私のミスで、7×4(計28個)とするつもりだったのが、8×5(計40個)となってしまった。
結願まで残り18個(18年)。私は今年63歳なので、81歳まで続ける事になる。
当初は「私と日本野鳥の会、どっちが寿命が長いかな(続くかな)?」なんて、思っていたのだが、相手は手強そうだ。
もう「90周年」だものね…
大切なのは何事においても「伊達と酔狂」をお洒落に貫くこと。
これはこれで悪くないね!