今日は久し振りに東京でのお仕事Day。
スケジューラーを確認したら4月26日以来で、ちょうど1ヵ月ぶりだった。
スーツを着て、ネクタイを締めて、電車で東京に通う。
10年ちょっと前のサラリーマン時代には、毎日、当たり前だった事を妙に新鮮に感じた。
2013年の会社開業後も年間200件近い講演で全国を飛び回っていたので、スーツ姿は当たり前だった。
今回はスーツも1ヵ月ご無沙汰だったな…
コロナ禍を契機に一気に進めたオンラインシフト、デジタルシフトが、ワークスタイルを劇的に変化させたことを実感するのはこんな日だ。
もっとも、デュアル・ライフ歴は24年目、デュアル・オフィス歴は11年目なので、それなりに年季が入っている。
おっと、うるちゃんのケースやGalaxy Watch をビジネスモードに交換しなくちゃならないぞ。
ビジネス用の財布や名刺入れ等、革小物はどこだっけ?
かつてはごく自然に進めていたビジネスモードチェンジに戸惑ってしまう。
ワークスタイルの変化じゃなくて「進化」なんだろうな…
まあいずれにせよ、私にとって「不可逆的」である事は間違いない!
————
予定していた仕事を終えて新百合ヶ丘駅に戻ったのは午後4時半前。
ずっと決算分析作業で頭を酷使していたためか、身体ではなく、脳があの「甘味」を求めていた。
決して「八ヶ岳」では味わう事の出来ないあの独特でちょっと嘘臭い甘味のドーナツだ。
そんなわけで駅の改札を出てすぐに「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の店舗に直行した。
店舗のあるビルに入るとイベントスースにそれなりの人だかりがあった。
何をやっているのかな?
覗いてみたら「ご当地パンフェスタ」という事で、日本全国各地の有名パンの販売中であった。
そう、新百合ヶ丘は「しんゆりパンまつり」を開催するなど、八ヶ岳に負けない「パンの街」なのである。
長野の牛乳パンの代表はどこだろうか?
探してみたら安曇野の「トラットリアフォルツア」であった。まあ、妥当な選択だな。
クリスピー・クリームのドーナツをやめて、ご当地有名パンをいくつか買おうかと迷ったが、私の脳が求めているのは「あの甘さ」だった。
結局、クリスピー・クリームのドーナツを6個購入。
自宅に戻って、早速、2個味わった。
あ~、やっぱり決算分析作業の後には、この甘さだな…
ワークスタイルには「変わらない仕来り」も、しっかりとあるんだよね!
今日は「不易流行」の日だな…