金曜日の夜から遊びに来ていた三男夫婦は、今朝の9時半に八ヶ岳を発った。
中村農場や温泉、道の駅等に立ち寄りながら、ノンビリと八ヶ岳からの帰路を楽しむようだ。
私も月曜からは東京での講演週なので、社主さまと今日の夜に帰宅する予定である。
三男夫婦滞在中はずっと雨。
昨日は、社主さまと三男夫婦で諏訪界隈を回り、食事や買い物を楽しんだようだった。
夜は三男夫婦の提案で、社主さまの誕生日をちょっと早いが本宅でお祝い。
社主さまは、三男のお嫁さんSちゃんからプレゼントをもらって、とっても嬉しそうだった (^o^)
私は、三男とAPS競技で勝負したかったのだが、さすがに雨続きで諦めざるを得なかった。
チッ、私の八ヶ岳滞在中は「脅威の快晴率」を誇ってきたんだがな…
それにしても、3月下旬のこの時期に「3日続きの雨」なんて、24年目を迎えた我が八ヶ岳ライフで、ちょっと記憶にない。
私の自宅滞在中にはそんな事があったのかもしれないが、「八ヶ岳滞在中」に限定した場合、おそらく初めてだと思う。
八ヶ岳で撮影した写真の記録を確認しても、それらしいモノは見当たらなかった。
何か変な感じだな…
実を言うと、3日続きの雨よりも、さらに奇妙に感じた事がある。
昨日の「霧」だ。
八ヶ岳で暮らしていれば、敷地が深い霧に覆われる事は年に何回かはあり、別に珍しい事ではない。
普通は霧に覆われる時間はそれ程長くない。長くても1時間程度かな?
だが、昨日の霧は「波状攻撃」。
雨が降る中、霧が立ち込めては薄れ、立ち込めては薄れの繰り返し。
朝、目覚めた時も霧、夕方、暗くなった時も霧で、結局「霧の1日」だった。
霧は敷地内を白く覆い、色彩を奪うだけでなく、音も吸収するようだ。
幻想的な雰囲気は、どちらかと言うと私の好みなのだが、それが繰り返されると、さすがに陰鬱な気分になってくる。
何か変な感じだな…
こんな天気なのだが、何となく八ヶ岳を離れない方が良い予感がする。
だが、仕事があるので仕方ない。
そんな思いを断ち切るためには、私の好物の「ポップな色と嘘臭い味」の飲み物や食べ物が一番だな。
今日の朝食は、定番の「珈琲とヨーグルト」に「まろやか いちご&ミルク」と「ストロベリードーナツ」を加えた。
昼前には、昨晩放映され録画してあったアニメ「弱虫ペダル LIMIT BREAK」の24話と25話(最終回)を通し視聴。
う~ん、ゴール前のシーンは感動的だったな。
小野田くんから元気を貰ったぞ!
こんな感じに、何とか気分を盛り上げようとしているのだが、どうもこの3日間の八ヶ岳の天気のように気分がスッキリとしない。
具体的にどうこう表現できないが「嫌な感じ」がする。
何か変だな…