昨日は、終日、「穏やかな普通の土曜日」であった。
NHKスペシャルの「災害」特集を朝から7本視聴。
もういいかな? と、思ったのだが、夕方になって、NHKが「必ず、来る『南海トラフ巨大地震』」の第1部ドラマ前後編(計2時間12分)を放送する事を知った。
当然ながら、しっかりと真面目に視聴した。
やっぱり「地磁気異常」とか危うい「宏観異常現象」が色々と現れているんで、公共放送としてやんわりと Warning を発したのかな?
東日本大震災の教訓を忘れないように呼びかけるのであれば、放送日は1週間遅らせた方が効果的だものな…
そんな事を考えながら、結局、ほぼ1日、大地震や津波等の実写記録やCGを見続ける事となった。
大災害に対する「心の備え」は、もう十分である。
あとは締め括りとして、今晩放送予定の【第2部】 “最悪のシナリオ”にどう備えるか を視聴する予定だ。
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おっとイケない。「防災対策」ではなくて「防犯対策」で積み残しがあったな。
全国で多発する「広域連続強盗事件」に係る報道に接する度に背筋が寒くなる。
そういった「人の犯罪」に対して一定の抑止力を有するのが、各種のセキュリティーシステムだ。
新百合ヶ丘の自宅は、28年前に新築する際に、初めからS社のセキュリティーシステムを導入したので、すべての窓やドアにセキュリティーセンサーが付いている。
そんな事もあって、これまでトラブルに巻き込まれた事は皆無だ。
三人の息子達や今は無き愛犬カリンが、何回もセンサーを誤作動させたので、いかにS社が迅速に駆けつけてくれるかも体験積みである。
S社の警備担当の皆さん、ゴメンナサイね <(_ _)>
最近は「強盗事件の凶悪性」が高まっているので、私が八ヶ岳に単独出社する際には、我が社(家)の「至宝」である社主さま(家内)には、常にS社の「携帯用非常ボタン」を身に付けるように指示している。
これまでは、S社任せでも問題は無いと思っていたのだが、臆病で慎重な性格の私は、最近になってやっぱり「プラスα」も大切だなと考えるようになった。
そこで思い付いたのが、八ヶ岳で私が構築した「ライブカメラネットワーク」の新百合ヶ丘自宅への拡張と一体運用である。
普段『八ヶ岳稿房』で紹介しているライブカメラの画像は主に「敷地内の四季の様子を楽しむため(+鹿軍団対策)」のもので、まあどうでもいい「表」のものだ。
本当に大切なのは「防犯用監視カメラのネットワーク」でこちらは「裏」。
当然、『八ヶ岳稿房』でその画像を紹介した事はない。
今回、この「防犯(裏)」用の新型室外カメラを自宅の方に2台取り寄せておいたのだ。
早速、箱からカメラを取り出した。
どこのメーカーも形状が似通ってきたな…
でも「停電でもOK」なのが、このカメラの強みなのである。
IoT機器の設定やAlexaちゃんやGoogle嬢との連携は手慣れたもの。
ちょいちょいサササッてな感じで設定が完了。
仮設置の時点で、早速、自宅エントランスに進入しようとしている不審人物を検知して録画。
うるちゃんにアラートを送ってくれた。
勿論、この年齢は還暦程度で、いかにも「小者風」オッサンの人相はバッチリと映っていた。
うん、やっぱりこのカメラは近接撮影&録画に向いているようだな。
仮設置画像を参考にして、2台のカメラの最終的な取り付け場所を決定した。
最近思うのだ。自然災害よりも何よりも「一番怖いのは人間」なのだと。
そもそも、温暖化をここまで悪化させ、地球を苦しめて怒らせているのは人間だものな…
これをもって、我が家(社)の「安全保障対策強化期間@新百合自宅」は一通り完了\^^/
安心して「八ヶ岳疎開」に移行する事としよう!