2月第3週から「〆切り波状攻撃」との格闘が続いている。
特に、今回の八ヶ岳出社以降(19日)は、連日が〆切りの到来日で、我ながら良く捌いているなと感心する位だ。
2月1日から8日までのコロナ感染特別休暇期間中は一切仕事をしないと決めたのが、今回の忙しさの主因である。
今日、某金融誌への原稿を送り終えたら残りは何本かな?
来週金曜日(3月3日)までの数を数えたら、講演の資料やレポートのドラフト等々、まだ6本あった。
チッ、まだ6合目じゃないかよ…
まあでも、誰かに強いられて設定した〆切りじゃなく、自分の好きなタイミングで握ったものだから、前向きに受け止めなくっちゃ!
こういう時の私は、効果抜群の「呪文」を数回唱えるのだ。
「100%自己完結、100%自己責任…」と数回口にすれば、ヤル気が湧いてくる。
私のビジネスに対する基本方針(信条)であり、大好きな言葉なのだ。
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今回の八ヶ岳滞在期間は、最初から仕事に専念する計画だったので、土日・祭日も休日は無し。
振り返ってみると「美しい仕事パターン」が醸成されつつある。
日によって1時間程のズレはあるものの、基本的には「午前6時~11時 〆切り対応 ⇒ 午後1時~5時 オンライン業務対応(土日祭日は〆切り対応) ⇒ 午後7時~10時 その他業務対応」といった感じで、1日12時間程、仕事をしていた。
2月になってからは「1日7時間睡眠」を貫くと決めたので、就寝時間は午後11時前後である。
午後5時~7時と10時以降が、夕食やシャワーを浴びるなどの雑務時間(含む『八ヶ岳稿房』対応)。
そして「午前11時~午後1時」を核とした2時間がフリー時間で、私は「憩いの時間」と名付けた。
「朝湯(https://triglav-research.com/?p=43392)」とか「テイクアウトのデスクランチ(https://triglav-research.com/?p=43359)」を楽しむ「貴重な時間」なのである。
今日は、午前11時少し前に金融誌の原稿を書き終えた。
すぐに「朝湯」に行きたい所だったが、洗剤や柔軟剤が切れていたので、富士見のマツキヨに買い出しに行かねばならなかった。
私は、料理は一切しない主義だが、掃除・洗濯は全然OK。掃除なんてむしろ好きな位だ。
う~ん、往復で貴重な25分間が潰れてしまうな…
マツキヨで買い物を終えたのが11時15分。
西友でお弁当を買おうと思ったが、ちょっと飽き気味だった。
5分位で「早飯」できるお店があるとイイんだがな…
あっ、あるじゃないか!
すぐに富士見駅に向かった。
そう「富士見駅」の「丸政そば」である。
丸政着は11時18分。
駅待合室内にあるチケット販売機で、迷うことなく「山賊そば」と「おにぎり1個」のチケットを購入。
駅外にある立ち食いカウンター側に回ると10秒程で、お蕎麦とおにぎりが出てきた。
この迅速さは「快感」だな。
よし、5分以内で食べ終えちゃうぞ!
Galaxy Watchのストップウォッチをセットした。
さあ、ランチ開始だ~
まずは、山賊焼きを半分程味わった後、その後は、お蕎麦と山賊焼きとおにぎりをバランス良く流し込む。
最後に、おにぎりの残りを口に放り込んでコップの水を飲み干す。
ストップウォッチのタイムは?
4分52秒32 だ~ \^^/
しかし、行動時間計測が分単位から、最近は「秒単位」に変わりつつあるな (^_^;)
こういう時は、新入社員時代から10年間鍛えてくれた「(当時)日本で一番忙しい(キツい)会社」と言われたN證券のありがたさをしみじみと感じる。
あの会社で身に付いた習慣(後遺症)って、何年経っても消えないんだよな….
「早飯の技」もそのひとつなのである。
オフィスに戻ったのは11時37分だった。
さあ、これで今日も余裕で「朝湯」をスタートできるぞ!
たった2時間の「憩いの時間」は、徹底的に有効活用せねばならないのだ…