明日(28日)が、我が社の「仕事納め」となる。
例年より、ちょっと遅めだな…
朝から東京で3件の対面講演が入っているので、今朝の10時過ぎに新百合ヶ丘の自宅に戻ってきた。
一般的に言うところの「帰宅」である。
今回の「八ヶ岳撤収オペレーション」は、2022年最後という事もあり「特別編成」。
「近場でお泊まり企画」と称して、25日は「蓼科」、26日は「河口湖」で1泊したのである。
これは「2泊朝夕4食付き(当然ながら温泉付き)2名で税込み8,000円」という極めて魅力的なオファーを12月になって受けたため。
宿泊場所となるリゾート施設は、蓼科は八ヶ岳オフィスから車で30分程。
河口湖は、帰路の途中を大月ジャンクションから分かれて寄り道し、ジャンクションからは20分程の場所にある。
正に「近場でのお泊まりの旅」なのだ。
25日も26日も、午後3時過ぎにチェックインして、夕食・朝食と温泉を堪能。
そして、午前9時にはチェックアウト。
昨日は、蓼科からは八ヶ岳オフィスに一旦戻って、午後1時過ぎまで年末の掃除、ゴミ出し、水抜き作業等をノンビリ&しっかりと済ませた。
うん、こういう感じの「年末撤収オペレーション」って、新鮮でイイ感じだな…
食事と温泉を存分に堪能できたのだが、ひとつ驚いたのが主に「高度による天候(気候)格差」である。
昨日の朝9時頃に蓼科を発つ時のリゾート施設の庭の積雪量は、明らかに10cmを超えていたように思う。
屋根から垂れ下がった「氷柱」の大きさは、八ヶ岳オフィスで見た事もない程の迫力だった。
支配人さんに聞いたら、標高は1,500m弱との事。
「氷の世界」という言葉がピッタリの風景だった。
約30分後に戻った標高1,300mの八ヶ岳オフィスでは、敷地内の半分程に雪が残っていた。
雪が残った部分でも、平均積雪量は2cmにも満たない感じだ。
蓼科と富士見高原では、こんなに雪の量(寒さ)が違うんだな。
ちょっと、衝撃的であった。
昨日の午後2時半前に到着した河口湖の施設は標高900m弱。
少しは雪があるかなと予想していたのだが、まったく見当たらなかった。
厳冬期の河口湖って、それなりに雪深いイメージを持っていたのだが、12月だとこの程度なんだな。
こちらは、雪のない事が意外だった。
河口湖では、宿泊施設付属の温泉に浸かる前に、私と社主さまお気に入りの「富士眺望の湯 ゆらり」で1時間以上くつろいだ。
エントランスから眺望する富士山が美しかった。
うん、山っていうのはやっぱり「ちょっと離れた場所から、たまに眺める」のが私は好きだな。
こうして、2022年 八ヶ岳撤収オペレーションは無事に完了。
さあ、明日は朝から東京で仕事だ~
by『八ヶ岳稿房主』