私的「税制改正&年金制度改革」要望

今年最後の八ヶ岳滞在も今日で8日目を迎えた。

年末年始は新百合ヶ丘の自宅で過ごすのが私と社主さまの仕来り。

3人の息子達とそのお嫁さんが年始に遊びに来る予定だったのだが、昨日、三男が新型コロナ感染し、陽性と判定されてしまった。

これで家族の中で未感染なのは、私と社主さまのみ。

勿論、全員最低でも3回以上のワクチン接種済みである(私と社主さまは4回接種済み)。

長男などは私以上に慎重な性格なので、いまだに彼が今年の3月に感染したことが信じられない。

結局、ワクチンに感染予防効果などほとんど期待出来ないんだろうなと、かなり前から感じている。

重症化予防効果だって、一方で「変異を繰り返す度にウィルスは感染力は強まるが、重症化力は弱まる傾向にある」なんて多くの専門家(と称する人達)は相変わらず脳天気なことを言っている。

重症化リスクそのものが低下しているなら、ワクチンの重症化抑止効果って本当にあるの?

興味があったのでデータを色々と調べてみたのだが、実際の所、どうもよくわからなかった。

それに最近、周辺で感染した人達は明らかに症状が重くなってきている。

基礎疾患も特に無かったのに、入院にまで症状が悪化した若い女性もいるのだ。

私の感覚では、重症化の傾向が、再び 高まっているように思える。

そんな中で、中国で進んでいると報じられている「爆発的感染」。

様々な数字が飛び交っているが、中には、12月中に2億4,000万人が感染なんてトンデモない予測値まである。

素人ながらに、中国発の「新たな変異種」の発生リスクが劇的に高まっている事は理解できる。

そんな中で、既に自宅に届いている「5回目接種」の案内。

今更「オミクロン株対応」なんての接種しても意味ないよなぁ。

元々、コロナと人類の最悪・最後の闘いは「次の変異株が流行するこの冬場以降」と考えていたので、私の想定内ではあるのだが…

私の場合、これまで4回の接種で副反応は皆無。

腕の腫れすらなかったので、副反応の懸念はほとんどないが、効き目が疑わしい「異物」をこれ以上、身体内に取り込む事には抵抗感がある。

もっとも、コロナワクチンに関しては「まったく打たないか、打つか」の選択が重要なのであって、4回も接種済みの私が今更何を言っても遅い。

だが「オミクロン株対応ワクチン」とやらに対しては、何故か「心が拒絶反応」を発するのだ。

コロナワクチンの接種証明書アプリもローンチされて、すぐにインストールしたのだが、これまで浸かった事は1回しかない。何の意味があるんだか…

だとしたら必要なのは「インセンティブ」だ。

所得税の「5回目以降接種控除」ってあれば考えるんだがな…

一番ありがたいのは、これまで私と勤務先が納付してきた「公的年金積立原資」の返還オプション設定だな。

銀行株のロング・ショート戦略で自分で運用するので返してくれないかな?

公的年金を受託しているアセットマネージャーの運用パフォーマンスを見ていると、心底、そう思う。

この年金制度改革の要望が通るなら、コロナワクチン20回位、接種しても構わないんだが…

 

by『八ヶ岳稿房主』