昨日の夕方午後4時過ぎに次男ペアを小淵沢駅に送った後、私と社主さまは、八ヶ岳撤収作業に移行した。
これから、私が八ヶ岳で最も好きなシーズンを迎えるわけだが、今週からは東京での仕事がギッシリ。
今回の八ヶ岳滞在期間は丸9日。
1滞在期間は「2週間」がひとつの目安なのだが、北海道役員慰安旅行の関係で「短期滞在」にせざるを得ない状況だった。
お庭の焚き火台とBBQ台の掃除、ガーデンデンファニチャーの固定、敷地内の写真撮影等々の仕来りを早々に済ませた後、D4を枕木テラスに移動して荷物を積み込んだ。
オフィスと本宅の間のスペースにもD4を駐車できるのはやっぱり便利だな。
故 柳生博師匠の「愛車には敷地内で一番良いスペースを与えよ」という教えの正しさを再認識。
車重2.5t超のD4を難なく支えてくれる「枕木スロープ」と「枕木テラス」のタフさにも感謝した。
そうか、枕木をタップリと使った庭作りが、そもそも「柳生さん流」だったよな…
我が八ヶ岳ライフにおける「柳生さんの存在感の大きさ」をつくづくと感じた。
山栗の木の直下や、枕木テラスとオフィスの中間スペースには「山栗の実」が大量に落ちている。
理由は不明なのだが、今年はかつて無い程に「山栗の実が大豊作」。
本来ならば収穫して、食用に供したいところなのだが、残念ながらそんな暇がない。
山栗からの折角の贈り物なのに、う~ん、惜しいな…
「山栗の憐れ」って感じだな。
来年は「山栗の有効活用」を本格的に研究して、山栗の気持ち(?)に報いるようにしよう!
八ヶ岳オフィスを昨晩の9時半過ぎに発って、午後11時50分に新百合ヶ丘自宅着。
途中、コンビニに立ち寄った事もあるが、通勤時間の目安である2時間をオーバー。
小仏トンネル前で軽い渋滞に巻き込まれた影響が大きかった。
3連休最後の夜の「中央道上り」の混雑状況は、私の予想以上。
コロナ禍慣れして人の動きが活発化しているのを実感。
今日は朝から、自宅書斎で明日からの講演ラッシュの準備作業。
八ヶ岳は快晴である。
この時期は、次の八ヶ岳出社がとっても待ち遠しいのだ…
by『八ヶ岳稿房主』