デュアル・ライフを快適、かつ、安心・安全に楽しむためには、相応の工夫が必要だと思う。
我が社(家)の場合は、八ヶ岳オフィスと新百合ヶ丘の自宅で、それぞれ2~3週間程度交互に過ごすというパターンが固まりつつある。
長期間に亘って、一方の住まいを留守にする事は様々なリスクを伴う。
「セキュリティー(防犯)」という意味では、セコムのホームセキュリティーシステムが守っていてくれるので、長期不在でも心配はない。
だが、それはあくまでも、基本的に「屋内」が対象だ。
庭を含めた敷地内の様子をリアルタイムで確認し、異常があれば動画撮影、スマホへの通知、さらには遠隔操作での警告等々まで行えるようでなければ、私は満足(安心)できない。
そこまで徹底するのであれば、独自の「ライブカメラ・ネットワーク」構築が必要になってくる。
八ヶ岳にそんなシステムを導入したのは、オフィスセルフビルドの直後だったので9年程前の事になる。
当初のシステムはかなりのコストを要したのだが、現在導入している「第2世代システム(RATOCのieCame)」は、驚く程に「高機能」かつ「低コスト」だ。
第1世代のシステムも依然として現役だが、主に担っているのは「防犯機能」のみ。
これに対して、第2世代システムは、防犯に加えて「ホスタさんの対鹿軍団防衛」という重要な機能を担っている。
そして、勿論ではあるが「八ヶ岳の敷地内の変化を楽しむ」というライブカメラの本来の役割も十分に果たしてくれている。
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新百合ヶ丘自宅滞在は今日で18日目。
本来は、今朝、八ヶ岳オフィスに出社する予定だったのだが、諸々の事情で出社を1日遅らせることにした。
そんなわけで、今朝もライブカメラで敷地内の様子を確認。
おっと、オフィスのウッドデッキと枕木テラスが濡れているな…
どうやら、八ヶ岳は小雨のようだ。
ふと思った。
新百合ヶ丘の自宅にも同じシステムのカメラを1台置いて、書斎から庭の様子を眺めることができたら楽しそうだな。
室内設置の固定型広角タイプのカメラが確かあったよな。
早速、Amazon と 楽天市場で検索をかけてみた。
すると、8,000円台の前半で条件にぴったりの機種が見つかった。
10年前と比べると、高機能(AI機能付き)な上に、本当に安くなったな…
もっとも「某国製(私は情報セキュリティーの観点から購入しない)」かつ「Alexaちゃん・Google嬢との連携を諦める」という条件であれば、はるかに安い価格の商品もある。
でも、そんなのは「お洒落じゃないし恐い」ので、私は絶対に手を出さない。
通常であれば、今回はポイント還元の大きい「楽天市場 コジマ店」でポチっだ。
でも、デジガジェ系購入の際には、念のために「Just my shop(一太郎のジャストシステムが運営)」でも扱いがないかを確認するのが、私の仕来りだ。
Just my shopは、私好みのマニアックなデジガジェグッズを主に販売している。
私のネットショップ利用頻度では、Amazon、楽天市場に次ぐ「第3位」の存在なのだ。
早速、商品の型番をコピペして検索。すると見事にヒットした。
価格は? えっ、税込み 2,979円 (°0°)
Amazon や 楽天の価格を大幅に下回る「衝撃プライス」だ!
しかも、私は「プラチナ会員」なので、クーポンを利用すれば、さらに7%の値引きが受けられる。
結局、2,770円(税込み・送料込み)で「狙いのライブカメラ」をゲット。
やったね \^^/
ふと考えた。もう1台あってもイイかな? 追加でもう1台ポチっ。
2台合計で 5,540円か。正に「価格破壊」だな!
まあでも、IoT機器の価格が安くなる事はありがたい。
私は思うのだ「IoT化は、デュアル・ライフを豊かにする必須条件」であると…
by『八ヶ岳稿房主』