こんな時こそ『八ヶ岳の冬景色』

えっ、関東甲信越が「観測史上最速」の梅雨明けだって (°0°)

ここ数日の快晴ぶりと猛烈な暑さから、そんな異常事態も有りかなとは思っていたのだが、さすがに6月中の梅雨明けなんてビックリだ。

こういう時こそ、八ヶ岳西麓 富士見高原 標高1,300mの地に構えた我がログオフィスが、最大の強みを発揮する環境なのだが、今週も東京での仕事が埋まっている。

八ヶ岳を留守にして、今日で早19日目か。八ヶ岳出社はもう少し先になるな… 

ライブカメラで確認する限り、今日もホスタさん達は、鹿の食害は皆無のようだ。

昨晩も「お留守番部隊」から敷地内の異常を知らせるアラートは届いていなかった。
八ヶ岳を離れて20日近くになるが、ホスタさん達は確認できる範囲内では、鹿の食害は皆無。結界チップ《改》とトリグラフ護衛隊群の頑張りで、ライブカメラ連動の警告音を発する事はこれまでの所は無かった。

だが、オフィスのウッドデッキを映し出す映像からは、庭の洋芝が伸び放題になっている状況が垣間見える。

う~ん、庭の洋芝が伸び放題になっているな。次の八ヶ岳滞在中は芝刈りと草刈りが大変だな…

次回出社の際には「芝草刈子さま」が大活躍してくれるに違いない。
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20日近くも閉めきったままなので、さすがにログハウスでも、日中の陽光で室内が暖められて(熱せられて)室温が相当上昇しているんだろうな…

もしかすると日中は25℃を超えているんじゃないか?

さすがに、ちょっと心配になった。

早速、オフィスのデスクに置いた温湿度モニターのデータをチェックする事にした。

ええっと、期間は自宅滞在の初日となった6月10日からでイイよな。

グラフを見て、再び (°0°)だ。

ログハウスの調温調湿効果により、湿度は50%手前で安定。但し、20日近く閉めきっているため、最高室温は27.2℃を記録。ここまでこの時期に室温が上昇するのは「異例」である。

6月25日に室温が27.2℃まで上昇していた。

過去19日間の最低室温は 14.5℃、最高が 27.2℃で、平均は21.2℃。

ここ数日は明らかに高止まり傾向にあった。

この時期にここまで室温が上昇するなんて「異例中の異例」である。

湿度の方は、最低 43%、最高 51%、平均 47%と、正に想定レンジで、幸いこちらは異状ナシ。

いくら20日も換気していないとは言え「調温調湿機能」に優れたログハウスの室温がここまで上昇するとは…

地球温暖化恐るべしである!

う~ん、朝から、すっかり心の平静が損なわれてしまったぞ。

こういう時は「心の清涼剤」の「焚き火の動画」だよな。

いや、さすがに違うな! 今日は「焚き火」を見る雰囲気じゃないぞ…

こういう時は「八ヶ岳の冬の映像」が一番だ。

何事にも「用意周到」な私は「猛暑用の心の清涼剤」もしっかりと用意してある。

早速、2022年の冬バージョンを用意したフォルダをクリックした。

以下、「心の清涼剤 冬の八ヶ岳バージョン 2022 7景+1を読者諸氏にお届けする。

しかしまあ、今年は「猛暑」に加えて「水不足」「電力不足」の少なくとも「三重苦」が、これで決まりだろう。

7月~8月は「八ヶ岳滞在期間」を可能な限り長くとる事にしよう!

 

by『八ヶ岳稿房主』

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