今回の八ヶ岳決算分析山籠もり期間の「お仕事Day」は昨日が最終日。
決算短信をベースとしたデータ・インプットと分析作業を終え、今後は講演資料やレポートへのアウトプット作業へと移行する予定だ。
メリハリを付けるために、今日から6日程は思い切って会社業務を離れ、休暇や趣味の資格試験対応に時間を割く事にした。
BPRの効果により分析作業は順調に進んでいたので、昨日は朝の内にちょっとしたデータの修正作業を行ったのみ。
午前11時前には予定していた業務をすべて終え、来週の後半からスタートするアウトプット作業の準備が整った。
さて、何をしようかな?
そうだ! 社用車D4のフロントグリルの「夏顔」への交換がまだだったな。
2016年のD4の生産完了から早6年近くが経過。
そろそろ海外のカスタマイズ用パーツも品薄になるかなと思っていたのだが、相変わらず様々な(日本では入手できない)パーツが流通している。
現在使用している「冬顔」と「夏顔」のフロントグリルは、そんな海外サイトで叩き売り状態になっていたものを購入したのである。
例年、タイヤの換装と同時にフロントグリルも交換すると決めていたのだが、今年は夏タイヤの入荷遅れのため、そのまま「冬顔」を装着。
そうこうしている内に、オートバイオグラフィー調の冬顔・夏顔とは雰囲気の異なるクロムメッキ調のフロントグリルが「在庫一掃処分」的な値段で売られているのを海外のパーツサイトで発見。
しかも同タイプのサイドベントも同様の破格値状態。 思わず「この値段って、詐欺じゃないよな?」と疑ってしまう程だった。
勿論「純正パーツ」ではないがゆえのプライシングであろう。
D4は社用車なので、ガソリン、整備、保険料等は「会社経費」として支払うが、内外装のパーツ弄りは私のポケットマネーから支払うのがマイルール。
あまりの安さにポチッ。
注文したパーツ類が3週間近く経って、漸く先週の土曜日に八ヶ岳オフィスに届いたのである。
さあ、新しい夏顔に交換だ~
フロントグリルの交換は、前愛車ランクル100の頃からの習慣なので、あっと言う間に完了。
だが、サイドベントの交換方法がわからない。こういう時は「みんカラ頼み」である。
早速、検索してみたら同じD4のサイドベント交換について2本の投稿があった。
ナルホドね! 交換事例を参考にしたら、呆気ない程簡単に終了。
フロントグリルも左右2個のサイドベントもクロムメッキ調になって、随分と冬顔と雰囲気が変わった。
よく見たら、サイドベントの文字が「Land Rover」ではなく「Discovery 4」になっていた。まあ、これも悪くないな…
と、こんな感じに昼前までにD4の「お色直し」を終えた。
———
午後は3時過ぎまで、明日以降の所用に関する準備等でまったりと過ごした。
午後3時半頃になって、今日も午後3時迄に計画していた仕事を終えるという「インセンティブ・スキーム発動条件」を満たしている事に気が付いた。
さあ「鹿の湯」に行こう!
今回の決算分析山籠もり期間中5回目となる「仕事を頑張ったご褒美」の温泉通いである。
これは午後4時頃の明るい内、世の中一般はまだ業務中である時間帯に温泉に浸かる事に意義があるのだ。
鹿の湯から戻って、メインウッドデッキのガーデンベッドに寝転がって「北海道 夕張メロンソーダ」をごくごく飲む。
芳しいながらもちょっと嘘臭いテイストが最高なのだ。
メロンソーダを飲み終えた後はお庭の散策である。
敷地西側のシンボルツリーである「ハリエンジュ(ニセアカシア)」がピンクの花を咲かせていた。
60cm程の苗木で購入したものが順調に育って、樹高はもう3m以上になっている。
ふと思った。
非純正パーツでのD4のプチカスタマイズに、嘘臭くて美味しい夕張メロンソーダ、それにニセアカシアか…
今日は「エセ(まやかし)系尽くしの日」だな。
まあでも、そんな事、どうでもイイや。
八ヶ岳にオフィスを構えた事の喜びを感じるのは、こんな日なのだ…
by『八ヶ岳稿房主』