コロナの影響で、元々大嫌いだった「人混み」「行列待ち」の類がさらに嫌いになった。
もっとも、そういう事を口にしても「変人」と思われなくなったので「コロナのおかげで」と感謝すべきだろう。
富士見や茅野への買い出しも、なるべくお客さんが少なそうな曜日や時間帯を予測して出掛ける。
勿論、社主さま(家内)との外食や旅行も同様で、週末や祭日は、なるべく外出を避けるようにしているのだ。
平日のスケジュールは、講演や面談の予定さえ入っていなければ自由に組めるので、日帰りの行事ならば、天気予報を見てから、いきなり「明日は休養日だ~」なんて事は頻繁にある。
これこそが「零細企業経営者」の特権のひとつなのだ。
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昨日は、正にそんな1日だった。
社主さまとの「花を巡る旅2022 花桃の里」を急遽、敢行したのである。
「阿智村」の「花桃の里」を初めて訪れたのは、昨年の4月19日であった(https://triglav-research.com/?p=32059)。
桜の「儚さ」や「(夜桜の)妖艶さ」も好きだが、個人的には「花桃」の「華やかさ(派手さ)」や1本の木に異なった色の花が咲く「無節操さ」や「自由気ままさ」により魅了される。
そんなわけで、今年も絶対に訪れようと決めて、毎日のように開花状況をチェックしていたのである。
すると4月16日になって「開花が予定より早く進んだため、4月22日開催予定だった『花桃祭 2022』の開催が4月20日に前倒しになった」とのリリースがあった。
チッ、花桃祭が始まったら人出が増えるのは間違いないな…
天気予報から判断すると、花桃祭開催前の晴天日は「4月19日」しかなかった。
そんなわけで、奇しくも「昨年と同じ日」に、花桃の里を訪れる事になったのである。
朝8時に八ヶ岳オフィスを発って、途中で「道の駅」「博物館」「食事」等々を楽しみながら、「花桃の里」以外でも様々な花が満開の「飯田・伊那・駒ヶ根方面」をD4でドライブ。
オフィスに戻ったのは午後6時過ぎだったので、ほぼ1日、「花を巡る旅」を堪能した。
うん、やっぱり「花桃の里」を訪れると、なぜか心がウキウキしてくるな。
「陽気のパワー」のようなものが漲っているような気がするのだ…
昨年は「花桃の里 八景」を掲載したが、今年はさらにパワーアップして「花桃の里 2022 十景」としよう!!
「花桃の里」 私は好きだな!!