今日は朝から快晴。「富士見高原の春は斯くあるべし」と褒め称えたくなるような爽快な天気である。
こんな日に朝から仕事なんて無粋な事は「伊達と酔狂」という我が社の社是に反する。
そんなわけで、急遽、社主さま（家内）と「花を巡るドライブ」に出掛ける事とした。
長野県下の「花の名所」で、今が満開なのはどこだろうか？
最初は岡谷の「鶴峯公園のツツジ」を候補としたのだが、さすがにまだ時期的に早い事が判明。
じゃあ、阿智村の「花桃の里」はどうかな？
ネットで開花状況を調べると、昼神温泉郷エリアは既に満開の盛りは終わったものの、月川温泉郷エリアは、今、正に満開であるとの事。
迷う事無く、花桃の里⇒はなもも街道⇒木曽路 と巡るドライブコースを決定。朝8時半に八ヶ岳オフィスを発った。
中央道ばかりのコースでは味気ないので、茅野から杖突峠を通って髙遠・伊那と一般道を道の駅等に立ち寄りながらドライブ。
その後、小黒川スマートICから飯田山本ICまで中央道を走行し、目的地である「月川温泉郷」には午前11時30分着。
駐車場にD4を置いて、社主さまと「花桃の里」をノンビリと散策した。
これから先は、文章での表現は、お洒落じゃないな…
以下、「花桃の里 八景」↓
はなもも街道、木曽路、伊那・髙遠、どこを走行しても花々は咲き誇り、本当に美しい。
COVID-19なんてのは、自然界全体から見れば、所詮は「人間界の些細な出来事」であると実感。
「花を巡る粋な1日」を堪能し、午後7時過ぎに八ヶ岳オフィスに戻った。
夜のニュースが「弘前城のソメイヨシノが満開」と報じていた。
例年、弘前城に遅れる事、1～2日で、我が家の異形のソメイヨシノも本格開花期を迎える。
枕木テラスでの「お花見BBQ」が楽しみだ…
