復活!「お外ハンモック」 —「月への切符」なる新戦力導入

昨晩は焚き火を楽しんだ後、簡単な夕食を済ませ、鹿の湯通いしたいところをぐっと堪えて本宅で入浴。

午後8時頃から再び講演資料の作成に取り組み、午前2時過ぎに眠りについた。

今朝は、いつもの習慣で6時前には目覚めて、様々な八ヶ岳ルーティンを済ませた後、7時45分から仕事を開始。

昼食はパワポの切り貼りをしながらサンドウィッチを頬張り、ほとんど休む事無く作業を続け、午後4時過ぎには何とか新しい講演資料が出来上がった\^^/

傍から見れば、土日も朝から晩まで仕事なんて、零細企業経営者は大変だなと思われるかもしれない。

だが、仕事をしている本人は、とても楽しんでいる。

元々、調査・分析という仕事が大好きだし、分析の結果を「お洒落な講演資料」に仕上げて情報発信するアウトプット作業の達成感や充足感は病み付きになる。

仕事の進め方やスケジューリングは自分で決める事が出来るので、他人に振り回される事はない。

マイペースを貫けるので、基本的にストレスは溜まらない。

加えて、仕事の場は、最高に快適な環境で仕事が出来るように自身で設計・セルフビルドしたオフィス(ログハウス)だ。

効率的に仕事を進める上で、これ以上の環境はない。

八ヶ岳ライフを始めた40歳の頃、若い内は「稼ぐための仕事」も必要だが、50歳を超えたら「好きな仕事・楽しい仕事」を(それも出来るだけ長く)やらなくっちゃ人生は面白くないなと考えた。

そんなフィロソフィーを実践する日々なのである。

それに、先週に関しては、月曜日と火曜日が「南房総の旅」、金曜日は「臨時の完全休暇」を取っていた。

あれっ? 土日を含めても実働4日間だったかな…  まあ、細かい事は考える必要が無い。

土日がっつり働いたんだから、今週は平日のどこかで「代休」設けなくっちゃ!
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さて、仕事が終わったので庭でも散策しようかな?

おっと、八ヶ岳ライフを楽しむ「新兵器」が届いていたんだ。ちょっとお試ししてみよう!

購入したのは「キャンプ(屋外用)ハンモック」である。

BE-PALの附録でソロキャンプ用のグッズはどんどん増えているが、わざわざアウトドアグッズを購入したのは何年ぶりだろうか? ちょっと思い付かない。

購入の切っ掛けは、先日、写真整理の際に、ちょうど20年前の八ヶ岳ライフの様々な写真に出会った事だ(https://triglav-research.com/?p=35178)。

現在、オフィスが建っている場所に屋外用のハンモックが掛けてあり、そのハンモックで息子達が遊ぶ姿が何枚も写真に残っていたのである。

20年前の写真には、まだ小さかった息子達が庭に吊したハンモックで遊ぶ写真が何枚も残っていた。現在、この場所には八ヶ岳オフィスが建っている。ちなみに、写真の次男は、現在では某3メガバンクで働く銀行員である。20年という歳月の長さを実感する。

写真を見るまで、かつてハンモックを屋外に掛けていた事なんて見事に忘れていた。

現在所有しているのは、オフィス内で読書を楽しむ際の「メキシカンハンモック」のみ。

『八ヶ岳稿房』で何回か紹介したが、八ヶ岳ライフを楽しむ上で「貴重な戦力」である。

屋内専用のメキシカンハンモックは、我が八ヶ岳ライフにおける「貴重な戦力」である!

かつて屋外で使用していたハンモックは、粗い網目構造で、木に打ち付けた金具に固定(放置)したままだったので、数年で劣化してしまい廃棄した。

以来、ハンモックの楽しみは「室内」へと移ったのである。

だが、息子達の写真を見ると、屋外ハンモックはとても楽しそうに見えた。

そして、ツリーハウスの建築予定地である三角地には、ハンモックを掛けるのに適した唐松や広葉樹がしっかりと残してある。

ツリーハウス建築予定の三角地には、幸いな事にハンモックを様々な組み合わせで吊る事の出来る唐松や広葉樹が残してあるのだ。

うん、簡単に取り外しや収納が出来るキャンプ用ハンモックを買う事にしよう。

Amazonや楽天で検索したら、パラシュート素材のハンモックが主流である事がわかった。

色々な種類があり選択肢は豊富。しかも、メキシカンハンモックと比較したら、意外な程に価格が安い。

本格的なキャンプなんてやる気は毛頭ないので、「お洒落」で、かつ、簡単に掛け外しが出来るのがイイんだがな…

結局、「TICKET TO THE MOON」のコンパクトハンモックを、木に掛ける(吊るす)ためのストラップと一緒に購入。

TICKET TO THE MOONのハンモック紹介ページには、こんな刺激的な写真が並んでいた。メキシカンハンモックとは別物だな…
商品説明では、ストラップはこんな感じに木に掛けるだけで、まったく問題ないと書かれていた。本当だろうか?

「1分以内で設置・撤収可能」というのが殺し文句となった。

かつ、タープやモスキートネットなどのオプションも追加購入できるのがとても気に入った。

箱を開いたら「ソラマメ(バナナかな?)」みたいな収納袋」が入っていた。

ソラマメ型の袋の中にハンモックが入っている。木に掛けるストラップは2本が右上の小さな袋の中に収納されていた。「芸術的」なサイズと重さである!

えっ、こんなにコンパクトなの? しかも軽い(500g)。

メキシカンハンモックでは考えられないサイズと重さである。

ストラップはさらに小さい袋にピッタリと収納されていた。

元々保有していたカラビナを装着して、早速、三角地の2本の唐松を選んで吊ってみた。

ハンモック付属のS字フックじゃちょっと心細いので、元々保有していたカラビナを取り付けた。

所要時間は、初めてだったので3~4分要したかな? でも慣れれば「1分以内」も十分可能だろう。

ストラップが下にズリ落ちると怖いので、高さは低めに掛けたのだが、頑丈でズレる事はなく、長さ調節も簡単だった。う~ん、よく出来た商品だ。
初めて吊したので3~4分を要したが、慣れれば本当に1分程で設置可能だろう。ストラップも予想以上にシンプルな構造だった!

でも、私が乗ってこんな薄い素材で大丈夫かな?

耐荷重は200kgの商品なので、まったく問題ないはずだが、恐る恐る腰を下ろして、その後、体全体を預けた。

うわっ、パラシュート素材ってこんなにしなやかなんだ。包まれるような心地よさにちょっと感動。

恐る恐る私の全身をハンモックに預けた。ストラップがズレる事もなかったし、ハンモックはしなやかに私を包み込んでくれた。うわっ、気持ちいい
ハンモックに寝転ぶとこんな光景が広がる。八ヶ岳ブルーの空ではないのが残念だが、今日はあくまでも「お試し」。お外ハンモックをエンジョイするのはこれからなのだ!

今日は、あくまでも「お試し」なので5分程、色々と体を動かして、安全性や素材の強度を確認。

まったく問題はなかった。これ、凄いぞ!

その後、片付けが簡単かを確認。オイオイ、本当に1分もあれば取り外しできるじゃないか。

ストラップの収納はクルクル巻くために、ちょっと時間が掛かるが、ハンモックはあっと言う間にソラマメ型の収納袋に押し込む事が出来た。

しかもカラビナを付けたままでも余裕だった。

~ん、これは間違いなく「スグレモノ」だ。

「月への切符」って名前もお洒落だな….

ここでふと気が付いた。もしかして、収納袋は「ソラマメ」でも「バナナ」でもなくて「三日月」かな?

この「新戦力」のお外ハンモックで「八ヶ岳の秋」を思いっ切り楽しむぞ!!

 

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