焚き火と音楽さえあれば…

今日と明日で急ぎの特別な講演資料をひとつ作り上げねばならない。

そんなわけで、今日は朝の8時過ぎからひたすらデータと睨めっこ。

いつもであれば「庭の散策」を1日に何回かは楽しむのであるが、今日は仕事に集中するため「封印」。

BGMは、ちょっと緊迫感や緊張感を伴う音楽にしよう!

最近は、音楽はほとんど Spotifyで聴くようになっため、すっかり出番のなくなったCDのコレクションを久し振りに探してみた。

すると、NHKスペシャルのメガ3部作「MEGAQUAKE」「MEGA DISASTER」「MEGACRISIS」のサントラが並んでいるのを発見。

ああっ、ちょっと何かに追い立てられている感じの音楽で、今日の仕事が捗りそうだな。

NHKの自然災害メガ3部作は、番組の内容が素晴らしいが、実は音楽も秀逸なのである!サントラを購入する価値は十分にある。Spotifiy には残念ながら登録されていないのだ。

早速、CDチェンジャーにセットして、ひたすらリピート再生した。

MEGAQUAKEのメインテーマは本当に名曲である。

まるで大震災のリスクが目前に迫っているかのような感覚を覚え、資料の〆切りが週明けに迫っている私は、シンクロしたかのように見事に仕事に集中できた。

結局、午後5時過ぎまで、昼食休憩の約40分間を除いて、ずっとデスクワーク。

さながら「決算分析の山籠もり作業」のような1日となった。

こんな日の最高かつ唯一の楽しみは「焚き火」である。

夕方のマシンウォーキングの前に焚き火に着火。

熾火になった午後6時過ぎからガーデンチェアに座って、ただ焚き火を眺め続けた。

マシンウォーキングを終えたのは5時半過ぎ。まだまだ敷地内は明るかった。新百合ヶ丘の自宅だったらもうかなり暗くなっているはずだ。八ヶ岳は本当に日が長いな…
焚き火用の残材は見事に乾燥しており、マシンウォーキングの30分間で、熾火ちょっと前の状態にまで燃えていた。
6時過ぎから枕木テラスで「焚き火」を楽しむ。こんな日は、焚き火と音楽さえあれば十分なのだ!

BGMは、最近のお気に入り「Schroeder-Headz」の曲をSpotifyでランダム再生。

さすがに仕事で疲れた後に MEGAQUAKEでは気が滅入るものな…

仕事で忙しい日は「焚き火」と「音楽」さえあれば十分だ。

これもまた「八ヶ岳ライフ」なのである!

厳密には「焚き火」と「音楽」と「ジンジャエール」だったな…