八ヶ岳 富士見高原 標高1,300mの地は、朝から八ヶ岳ブルーの空が広がる文句なしの快晴。
去りつつあった夏が、まるで何か忘れ物に気が付いて慌てて戻ってきたかのような1日だ。
見事な位の「無風状態」であったので、今年の短かった夏の中では、体感気温ではトップ3に入ったような気がする。
我が社は「戒厳令下」にあるため、こんな天気でもフラフラと出歩くような事はしない。
私は朝からずっと講演資料のアップデート作業に取り組んだ。
ランチタイムは「芝草 刈子さま」モードから、通常モードにトランスフォームした「社主さま」がBBQを用意。
ノンビリと「お外ランチ」を楽しんだ。
草刈りや白樺の幹の切断作業は昨日までに終えているので、今日は「肉体労働」的な庭仕事はなし。
私は、あくまでも仕事優先の1日だ。
午後3時過ぎには、ちょっと休憩タイム。
「お庭の縁台」の上で大の字になって空を見上げた。
やっぱり、八ヶ岳はこうでなくっちゃ…
でも、「秋の気配」は着実に迫りつつある事も実感。
爽快な気分でオフィスに戻ってから、資料整理。
ふとクリアファイルに挟まっていた「コロナワクチン接種記録書」が目に留まった。
モデルナワクチンの異物混入って、製造ロットが公表されていたよな。念のために確認しておくか。
3004667、3004734、それに 3004956か… この製造ロットって、どのような付与ルールになっているんだろうか?
確認の結果、私は1回目、2回目共に別ロットだった。
それにしてもワクチンに成分不明の異物が混入するなんて、「杜撰」という言葉は、こういう時に使うために存在するのだろう。
う~ん、もう2回接種してしまったので、ジタバタしても仕方がないが、やっぱり「コロナ・ワクチン」に関しては色々な意味で「疑念」が強まるばかりだ。
今日の夕方のニュースで、モデルナ・ワクチンの異物を発見したという埼玉県の「薬剤師」資格を持つ方がインタビューに答えていた。
「白濁色のワクチンの中に、目視で分かる1ミリ以下のサイズの黒い微粒子が入っていた」との内容だった。
私の頭に浮かんだのは「1ミリ以下だったらマイクロチップじゃないな。ナノチップは見えないか? そうだ! スマートダストって、ちょうどそんな感じの大きさだったんじゃないかな…」であった。
気になって調べてみたら「スマートダスト」はさらに小さかった。さすが、日本が誇る技術である!
しかしまあ、ワクチン接種否定派の「陰謀説」のひとつである「マイクロ(ナノ)チップ混入 人類管理計画」を見事に彷彿させるようなニュースである。
それも「日本だけ」なんて嫌な感じだな…
もっとワケがわからないのが、まだ混入物が何であるかも判明・公表もしていないのに「政府」も「専門家」なる人達も一斉に「影響ない」「問題ない」と大合唱。
だったら、そのままモデルナの接種続ければよいのに、163万回分の接種を見合わせるという。
東京都の若者向け「予約なし」渋谷接種会場では、どう見ても三密としか思えないような大行列が出来ているのに…
ワケがわからない事が多すぎて、 放っておくとさらに様々な「疑念」を抱いてしまいそうだった。
零細企業経営者 兼 アナリストとはそういうものなのである…
こういう時は「八ヶ岳ブルー」の空を見上げて、面倒な事は頭から消し去るのが一番だな….