朝方、約1ヵ月ぶりに夢を見た。正確には、夢を見たのを覚えていた。
前回の夢は6月23日の朝だった。
平将門さまの首塚の前で、百鬼夜行の如く行列をなして歩いていた「八ヶ岳縄文土偶さん」を見て、急遽、コロナワクチンの接種をする事にした「あの夢」である(https://triglav-research.com/?p=33283)。
それまで散々、mRNAワクチンのことを調べて「どうもまだ情報不足だ(胡散臭い)。接種は可能な限り先送りしよう!」と決めていたのを「夢の閃き」が瞬間、覆してしまったのだ。
まあ世の中、「理屈」だけで意志決定していたら面白くないものな…
どうせたまにしか見ない夢なんだから、せめて「土偶さん」が出てきた時くらいは「自分の直感」を信じることにしよう。
今朝の夢は、ストーリー性は何も無く、時間もとても短かった。
雲ひとつ無い八ヶ岳ブルーの青空の下、私は草原のような場所に一人で立っていた。
空を見上げると、まるで凧のように「蛇を戴く神子さま」と「光り輝く白い梟(フクロウ)」が宙を舞っていた。
私が手を振ったら近付いてきた。神子さまもフクロウさんも、とても大きかった(私の身長の倍位かな…)。
両方共、ニコニコ笑って本当に楽し(幸せ)そうな表情をしていた。
神子さまは羽飾りがクルクル回っていたのだが、夢の中で「この回転では十分な推力を得るのは難しそうだな」なんて考えていたら、神子さまと白いフクロウさんが別の方向に飛んでいった。
何故か「ああっ、神子さまは甲斐駒ヶ岳、フクロウさんは八ヶ岳に帰るんだな!」と思ったところで目が覚めた。
本当にあっという間の夢で、何となくプロモーションビデオを見たかのようだった。
それにしても、何もかも美しくて縁起の良さそうな夢だったな…
最近、土偶さんにはご無沙汰だったので、たまには「井戸尻」にいらっしゃいよとのお誘い(お導き)だろうか?
今日は、午後2件のオンライン講演の予定があるので、動くとすれば午前中しかない。
そこで7時過ぎから仕事を始めて、10時前には今日の午前中に予定していた仕事を終えた。
さあ、久し振りの「井戸尻考古館探訪」だ! 考古館着は10時20分。
受付で1,000円札を財布から出して入館料300円を払った。直後に気が付いた。
しまった、キャッシュレス生活の連続記録が途絶えてしまったぞ!
連続記録は123日でストップか…
まあ、仕方ないや。土偶さんに会いに来て記録が終わるのなら、それなりの意味があるのだろう。
考古館の見学時間は15分間と決めて、まずは真っ先に「神子さま」にご挨拶。
残念ながら、私が大好きなあの「羽飾り」は着けていらっしゃらなかった。
その後、我が国有数の「縄文土器コレクション」を鑑賞。
んっ?? よく見ると、土器にフクロウらしき造形(紋様)が結構あるじゃないか。
これまで「蛇」ばかりイメージしていたので、ちょっと新鮮な発見だった。
考古館を出る際に受付の方に「駐車場に他県ナンバーの車が沢山ありましたが、何か催し物ですか?」と尋ねた。
すると、「おそらく、蓮畑を見に来たお客さんだと思います。」との答えが返ってきた。
そうか、蓮(ハス)の開花期か。ついでだから見て行くとするか…
結局、蓮畑と水車小屋にも魅入られて、井戸尻に40分近くも滞在。
「夏の癒し」という意味では、蓮畑と水車小屋って「最強のペア」かもしれないな!
撤収予定時刻を20分以上もオーバーしたので、小淵沢のコンビニ立ち寄りを断念し、そのままオフィスに戻る事にした。
帰り掛けに、急に「鹿の湯」の「ローストビーフ弁当」が食べたくなり立ち寄ったが、生憎、売り切れ(最近は予約した方が確実)。
代わりに日替わり弁当を購入。うん、このお弁当も美味しいぞ!
しかし、今日の夢のインプリケーションは何だったのだろうか?
さっぱり見当がつかないのだが、とりあえず「フクロウさん」と仲良くすることにしよう!
フクロウさんグッズで、何か実用的なものはないかな?