釜無川橋ポケットパーク—一時帰宅途中の「聖地巡礼」

今週は東京での講演活動があるため、数日ではあるが「決算分析山籠もり作業」を中断。社主さまと共に一時帰宅の途へ。

途中、河口湖のリゾート施設で1泊し、夫婦お気に入りの「富士眺望の湯 ゆらり」で決算分析作業の疲れを癒やす事とした(よくあるパターンだ)。

通常であれば、河口湖まで中央道を小淵沢ICから笛吹八代スマートICまで走行し、その後は山越えの一般道走行で1時間20分程の旅である。

だが、今回は社主さまがD4を運転、ノンビリと一般道を走行し、新緑を楽しむドライブとする事にした。

「それじゃあついでに!」との事で、北杜市舞台のアニメ「スーパーカブ」に登場するシーンの一部も探訪へ。

アニメに関しては「幅広い守備範囲」を誇る私と異なり、社主さまは、まったく興味なし。

だが、私が「スーパーカブ」を絶賛するものだから、Netflixで視聴したらしい。

珍しく「あのアニメは良いわ… 実際の八ヶ岳の道を走っている気分になるし、ガチャガチャ五月蠅くなくて、登場人物がサラッとしているのが好き。」との高評価。

夫婦の感覚(好み)ってのは、これ程までに似てくるものなのだろうか…

第1回目の聖地巡礼として「釜無川橋ポケットパーク」の駐車場にD4を置いて写真を撮影するなど、周辺の「小熊ちゃん生息域」を確認。

釜無川橋ポケットパークの駐車スペースには、他にも「聖地巡礼」らしき人達が2グループいた。
釜無川橋ポケットパークの駐車場。この地が、スーパーカブの「聖地」である事は、インターネット上に氾濫する「聖地巡礼情報」で知った
釜無川橋ポケットパークから見える南アルプスの山々の形状とスーパーカブで描かれている形状が一致した。

決算分析も資料作成の段階に移行して、超忙しいんだがな…

ああ、この「釜無川橋」が小熊ちゃんがスーパーカブで走行している橋だな…
釜無川橋を渡るとアニメとまったく同じ光景が目の前に広がったのだが、撮影チャンスを逃した。残念…
ナルホド、スーパー「むかわ」は、食品スーパー「やまと」がモデルだったのか…
上の写真と基本的な建物の配置は一緒だな…

まあでも、こんな「遊び心」を抱かせてくれるのも「八ヶ岳ライフ」ならではなのだ。