SARS-CoV-2に感染しないための最良(最強)の予防法は、結局は「人に会わない事」で間違いないと思う。
そんなわけで週末の今日も、終日、八ヶ岳の敷地内で過ごす事にした。
今日は、鹿の湯通いも休みと決めていたので(さすがに平日よりはお客さんが多いと予想)、本当の「山籠もり」のような1日。
決算分析期間中なので午前中に限定して仕事。もっともデータの変換作業なので、ほとんどがPC任せだ。
でもこの作業が終わっているか否かで、来週の仕事の捗りがまったく違ってくるので、それなりに重要なのである。
午後からは何をしようか? やりたい事はいくらでもあるので、ちょっと迷うな…
そうだ、枕木スロープや駐車場の要補修カ所がいくつかあるので、柳生(博)さんの「風景を作る人」と「庭園作法」を読み返す事にしよう(著者は共に生 和寛氏)。
我が家の敷地内に敷設してある枕木350本については、レール敷き工法、鉄筋釘による固定等々、すべてこれらの本を参考にしたのである(https://triglav-research.com/?p=21276)。
当初は、メインウッドデッキでの読書を考えたのだが、思ったよりも陽射しが強い。こりゃ「日焼け」しちゃうな…
結局、オフィスにハンモックを掛けて読書する事になった。
午後1時頃から、メキシカンハンモックに包まれながら、「風景を作る人」から読み始めて(正確には見始めて)「庭園作法」に移った。
ああっ、何度見ても「素敵な本」だな… 私の「八ヶ岳の庭作り」のバイブルと言えるペア本なのである。
「庭園作法」の「枕木で道を作る」というページの辺りまで見たところで、急に眠気に襲われた。
次に気が付くと、午後3時半を少し回っていた。寝入った時間は覚えていないが、おそらく2時間位「昼寝」してしまったようだ。
これは、ハンモック読書のお決まりパターンである。
さあ、次は何をしようかな? そうだ、久し振りに「ドローン」で遊ぶか!
これからの時代、ドローン位は扱えない(一般教養)と恥ずかしいなと考えて、初めてドローンを購入したのは2018年の3月。
安物のトイドローンだったので、その年の秋には壊れてしまった。
翌年(2019年)6月、機体が200g以上のもう少しまともなモノを購入。まあ一通りの操縦方法はマスターしたのだが、深みに嵌まる程の興味は覚えなかった。
昨年は1回も使う事なく、オフィスの収納棚に放置状態。幸い、バッテリーは充電してあったようで、ドローンもコントローラーも電源をオンしたらインジケーターが正常に反応した。
4時頃からメインウッドデッキで、おそらく1年半ぶりの操縦。もう初期設定や操縦方法に関しては何も覚えてないや…
マニュアルを見ながら何とかペアリングやコンパス&ジャイロリセットをして飛行開始だ。
風があまり強くないので、ドローンは、ほぼ思った通り(指示通り)に動いてくれた。
約13分の飛行で1個目のバッテリーが切れた。あれっ、ドローンってこんなに楽しかったかな?
理由はすぐに判明。今日はコントローラーにAndroidスマホをセットして、スマホ画面でドローンのカメラの映像をリアルタイムで確認できたからだ。
実は、2019年に操縦した際には、スマホ接続は無し。
理由は、当時使用していたGalaxy Note 9はカバーを付けた状態ではサイズが大きくてコントローラーにセットできなかったのだ(わざわざドローンのためにカバーを外すのは面倒)。
Galaxy Note 20 Ultra(Noteくん)も同じような状況なのだが、今回は既に使用していないSIMフリースマホをセット。
これがまあ、実に「イイ仕事」をしてくれたのである。
残念ながら、今日はドローンに挿入する映像記録用のメモリーカードの手持ちがなく、ドローンが空中から撮影した画像を見る事は出来なかった。
でも、これは次回のお楽しみである!
エアガン・シューティングにドローンか… こうして、八ヶ岳敷地内で楽しみは、さらに増えて行く。