来週もweekdayは予定がギッシリと埋まっている。そのためこの週末は、社主さまと八ヶ岳にショートステイする予定だったのだが、私がちょっと体調を崩してしまった。喉が痛くて体がだるい。寝込む程の状態ではないのだが、大事を取って、八ヶ岳行きは断念。昨日は川崎自宅でノンビリと過ごした。
今朝目覚めたら、喉の痛みはまだあるものの、それ以外は気分も体調も軽やか&爽快。少し疲れが溜まっていただけのようだ。こんな事なら、八ヶ岳に行けば良かった…後悔先に立たずである。
仕方ないので、川崎自宅の書斎で、今年の八ヶ岳でのDIYプランをあれこれ考えた。オフィス・ウッドデッキの増設工事は2016年の8月~9月(https://triglav-research.com/?page_id=20329)、もう1年半以上が経過した。昨年は、本宅とオフィスの塗装というメインテナンス作業を行っただけだ。
今年はツリーハウスの建設に着手したい所なのだが、そんな暇はなさそうだし、建築方法のリサーチもまだ十分ではない。そもそも、年初に「まだツリーハウスには手を出さない」と決めているので、わずか数ヵ月でその誓いを反故にするわけにはいかない。
そんなわけで、今年もメインテナンス中心のプランを組む事にした。まずは、野鳥さん向けの貸家の新築から始めよう。それに薪ストーブ」もそろそろメインテナンスが必要だな。あれって、どこまで自分で出来るんだろうか?等々を考えていたのだが、ふと「あっ、そうだ、駐車場とスロープの枕木の一部も、そろそろ予備の確保が必要だな。」と閃いた。
私が、敷地内に「枕木」で駐車場、スロープ、そしてテラスを作ったのは、勝手(一方的)に「庭作りの師」と仰ぐ 柳生博さんの影響である。八ヶ岳本宅購入を決めた直後、柳生さんがオーナーである「八ヶ岳倶楽部」を訪れ、そのスペースの「美しさと優しさ」に魅了された事が切っ掛けとなっている。その際に、倶楽部内のショップで購入した「風景を作る人柳生博」生和寛
当時は3人の息子達はまだ小学生で、DIY作業の戦力外だった。私とTさんの2人で、小型のユンボをレンタルして、GW中に突貫作業を敢行。5月3日と4日の2日間で、枕木スロープと駐車場を完成させたのである。
枕木1本の重量は50~60kg程度(国産と輸入物では長さが違う)。長い距離はユンボで運んだが、ユンボに積む作業と降ろして並べる作業は人力に頼るしかない。当時39歳だった私は、なんとか2日間の作業をやり遂げる事が出来たが、その後数日間は、体中が筋肉痛で動くのがやっとだった。現在、56歳となった我が身には、もう大量の枕木を相手にした作業は不可能である。
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