怖くて、痛くて、寒かったから— これもまた「八ヶ岳ライフ」

昨日の午後9時から放送されたNHKスペシャル「新型コロナ”第4波”変異ウィルスの脅威」がとても勉強になった。

冒頭、新型コロナウィルスに感染した細胞が次々と破壊され死滅する様子を8K映像で紹介(世界初撮影だそうだ)。コロナウィルス(SARS-CoV-2)の猛烈な増殖スピードに恐怖感を覚えた。

自然災害、原発、COVID-19関連のNHK特集は必ず観ることにしているが、昨晩のは本当に勉強になった… 世界初というSARS-CoV-2増殖の様子は強烈なインパクトだった。

その数分後には、女性ウィルス学者が登場し、コロナウィルスの変異種は「変異というより”進化した株”」と発言。

あまりにもインパクトのある「掴み」に圧倒されて、その後の内容が霞んでしまった。

本来は、変異種という新たな脅威への対応策を伝える主旨の番組なのだろうが、もう慎重で臆病な私には「進化種」という言葉しか頭に浮かばない。

昨年とは比較にならない程に人手が多い「八ヶ岳界隈」を、もうGW中は極力(絶対にではない)出歩くのはやめようと決意した。

加えて、昨日、庭仕事の際に、左足首を捻った。大したことはないと思ったのだが、今朝、起きてみたら足首が腫れていて、歩く際にかなり痛い。

身動きできない程ではないのだが、数日はマシンウォーキングも控え、ちょっと大人しくしていた方が良さそうな症状だ。

さらに意外なことに、今朝、枕木テラスに出たら、焚き火消火用に用意しているバケツに張った水が凍っていた。要は「寒い」のだ。

焚き火消火用に水を張ったまま枕木テラスの上に置いてあったバケツの水の表面がうっすらと凍っていた。ちょっとビックリ。
オフィスウッドデッキに設置した気温計の今日の最低気温はマイナス0.2℃、最高気温は14.4℃。この程度の最低気温では、庭に置いたバケツの水が凍るとは思えないのだが…

天気は見事な「八ヶ岳ブルー」の空が広がる快晴。

本来ならば、絶好の「お出掛けふらふら日和」なのだが「怖い」「痛い」「寒い」の3点セットとなれば、さすがに今日5月3日「憲法記念日」の過ごし方は「守り」に徹するしかない!

基本は「敷地内でノンビリ」だ。

お昼は、定番BBQ。D4のフロントグリルを「冬顔」から「夏顔」に変えたり、ガーデンテーブルの残骸を焚き火用にカットしたりと、正に「軽作業」の連続。

冬顔のグリルは購入時そのままの状態。シルバー主体で、今年で3シーズン目だ。
タイヤの換装と同時にフロントグリルも交換する予定だったのだが、夏顔を「純正」に戻そうか迷ったため、2日遅れの交換となった。
ブラック中心の夏顔グリル。ブラック部分は元々、光沢のあるタイプだったが、私が艶消しのブラックに塗装した。
うん、やっぱり「夏顔」はスッキリとブラック主体だな!
最近解体したガーデンテーブルの残骸を焚き火サイズにカット。檜なので細かく割って「焚き付け用」にしようかな?

唯一の外出は「八ヶ岳Sereno」さんで、絶品のジェラートを味わったこと。

これは「GW中の定例行事」なので例外扱いなのだ。

Serenoさんにはお客さんが途切れることなく訪れていたが、テーブルの間隔がたっぷりと確保されており、安心してジェラートを味わうことが出来た。
今日は、しぼりたて牛乳といちごのダブルを注文。寒いのは関係なし。GWの儀式なのだから…

特別なことは何も無いけれど、これもまた「八ヶ岳ライフ」なのだ…