「不織布マスクポリス」さんに会いたかったな…

今週は「講演週」なので、月曜日に八ヶ岳オフィスを離れ、自宅に滞在中だ。

八ヶ岳の雰囲気は、時折、Galaxy Note 20 Ultra(GNU20)でちらっと眺める程度。

昨日は、八ヶ岳も陰鬱な天気だったようだが、今日は快晴だな!

でも、一昨日には完全に雪が解けていたオフィスのウッドデッキが、再び白く覆われている。

おそらく昨日は、雪もかなり降ったのだろう…

今朝の八ヶ岳は快晴のようだな。でも、昨日はかなり雪が降ったようだ…
陽射しが強いようで、オフィスウッドデッキの雪は昼過ぎには溶け始めていた。

実は、今回、講演で東京を動き回る際に楽しみにしていた事があった。

「不織布マスクポリス」なる人達が、実在するのかどうかを確認し、実在したら観察する事だ。

最初に「ふしょくふぽりす」って言葉をお昼のワイドショーで耳にした時は、恥ずかしながらサッパリ意味がわからなかった。

はて?「腐蝕腐ポリス」って警察の不祥事でも描いた新しい小説かな?? って程度の認識だったのだ。

だが、それがウレタンや布といった飛沫拡散防止効果に劣るマスクを着用する人を戒め、一般市民をCOVID-19の脅威から守るために、進んでトラブルの種を蒔き散らかす正義心が強く奇特な人種である事を知った。

「自警団」みたいな組織でもあるのかな? 組織共通のバッジでも着けているのだろうか?

どんな人達か、活動中に脇から観察して、人相の共通点とか分析できたら面白いな… 等々、好奇心はどんどん広がっていった。

私は他人に干渉する主義ではない。さらに、それ以上に他人に干渉される事を嫌う。

自分にも厳しいが、他人には、その数倍さらに厳しい。

そんなわけで、自分はしっかりと不織布マスクを着用してトラブルを回避した上で、ちょっとワクワクしながらラッシュ時を避けて小田急線に乗車した。

不織布ポリスさん達って好みの号車があるのかな? なんか色々と仮説を立てると楽しいな…

だが、そんな期待感はあっと言う間に萎んでしまった。

まあ見事な位に、ほとんどの人があの白くて味気ない「不織布マスク」ばかり着用している。

昨年の12月の講演週の際には、カラフルな布やウレタンマスクの人が沢山いたように思うのだが…

チェッ、これじゃあ講演週の楽しみがひとつ減ってしまったじゃないか!

まあでも、やっぱり冬は不織布マスク着用の方が安全・安心だよね。と、自分をそう納得させた。

講演を終えて自宅に戻って不織布マスクを捨てようとして、ふと思った。

改めて見ると、実に味気なく、個性が感じられない。要はお洒落じゃない!

それに我が愛する「井戸尻マスク」の「不死身(富士見)の魔除けマーク」が無いと、対COVID-19の防御力が低下したように感じる。

井戸尻マーク付きが無い普通の不織布マスクでは、魔除け効果が期待出来ない。

さあ、どうしたものか?  74秒程、対応策を考えた。

そうだ、井戸尻マークの専用スタンプを作成して、使う度にマスクに押して外出しよう!

こんなイメージに出来ないかな? スタンプの色はグリーンで決まりだな!

思い付いたら即行動。 すぐに蔵書印等の作成をお願いしてきたネットのスタンプ業者さんに注文。

早く届くとイイな…