ひたすら続く「在宅勤務と自粛生活」 — ガソリン価格の低下がちょっと嬉しい…

一昨日(4月1日)の新型コロナウィルス専門家会議で、オーバー・シュート等、これまで意味が曖昧であった用語の「定義の明確化」が一気に進んだ。

定義の明確化は、それを基準とした「意思決定(決断)」のための必要条件だ。政府による「緊急事態宣言」発令は秒読み段階だなと想定した上で行動する事にしている。

実は、ここ数日、COVID-19以上に気に掛かっている事があるのだが、それについては別の機会に譲る事としよう。

「緊急事態制限」の対象地域に自宅のある「神奈川県」が入るかどうかは定かではないが、もし対象となった場合には、現時点でも十二分に配慮している「自粛活動」をさらに徹底しようと考えている。

そんなわけで、カイロプラクティック、床屋など毎月予約している先に、ここ数日ですべて通ってしまった。勿論、ウィルス感染に対して臆病な位に注意したのは言うまでもない。

「不要不急」か否かのグレーゾーン項目を片っ端から片付けていったら、残ったのが「D4の給油と洗車」だった。給油については、こんなご時世だから「満タン」状態を可能な限り維持しておきたいと考えている。一方の洗車は、常識的には「不要不急」である。

まあでも、一緒に済ませてしまおうと、昨日、お気に入りのENEOSを珍しく予約無しで訪れた。予想はしていたが、洗車にかなりの待ち時間が必要だった上に、待合室に数名のお客さんがいた。

そこで、給油のみ済ませる事とした。メーターに表示される走行可能距離は66kmにまで減っており、既に警告灯が点灯。「至急必要」と催促されている気分だったのだ。

「カード払・Tポイントカード有り・ハイオク・満タン」とタッチパネルを操作。給油が終わって料金表示パネルを見たら「68.21リットルの給油で9,345円」と表示された。前回給油からの走行距離は512kmとメーターが示していたので、リッター7.5kmの走行か…

昨日(4月2日)にD4に給油した際の代金。70リットル近く給油して10,000円を超えないなんて本当に久し振りだ。

D4の燃料タンク容量は86リットルだが、燃料警告灯が表示された時点で満タン給油すると大体70リットル弱になる。1万円を軽く上回るのが当たり前だったので、燃費よりも、その安さにちょっとビックリ。

それもそのはず、1リットル単価が137円まで下がっていたのだ。ここまでガソリンが安くなったのは2017年の秋以来じゃないかな? COVID-19パンデミックで良い事なんて、これまで何も無かったが、初めて細やかな「メリット」らしきものを感じた瞬間だった。

EneKeyで払えばさらに1円安い136円か。個人用は作ったが、法人用はまだだったな。そもそも法人クレジットカードとEneKeyって紐付けできるんだっけ? なんて事まで思わず考えてしまった(セコいな…)。

D4も前愛車のランクル100も、排気量は5,000cc前後、車重は2.5tクラスなので、そもそも燃費を気にして乗るような車ではない。ガソリン価格もなるべく見ないふりしていたのだが、やはりハイオク1リットルが 130円台に入ってくると、ちょっと嬉しい。

「緊急事態宣言」が発令されたら「洗車」も控えようと決めていたのだが、幸い今日の正午の段階では「未発令」。洗車日和の快晴だったので、GSに予約の電話を入れたら、午後1時からならOKとの事。

前回八ヶ岳滞在時の雪と融雪剤の汚れを洗い流してもらうために、迷う事なく「洗車へGo」。今日初めての外出である。

今日の洗車中、待合室は私ひとりだけだった。「3つの密」には抵触していないぞ!

約45分でメインテナンス洗車が完了。何気なくガソリン価格表を眺めたら、わずか1日でさらに1リットル当たり 2円価格が下がっていた。EneKeyだと1リットル 134円か。凄い値下がりペースだな…

今日(4月3日)、洗車後に何気なく価格表を見たら、さらに1リットル当たり2円価格が下がっていた。EneKeyだと134円か… でも、ほぼ満タン状態だから今日は給油不要だな。

折角、D4がピカピカになったので、次の八ヶ岳出社までに雪が完全に解けていて欲しいな。Galaxy Note 9で八ヶ岳の様子をチェック。本宅屋根から落ちた雪が少し残っている程度で、敷地内の雪はほとんど解けていた。あぁ、良かった。

29日に20cm以上積もった雪はほとんどが解けていた。本宅屋根から落ちた雪が少し残っているだけだ。もう雪は降らないだろうな。降って欲しくないな…