現在、午後7時半。1日の講演を終え、新幹線で移動中。
甲信越地方は大雪との事だったので、早朝から空き時間が出来るとGalaxy Note 9で八ヶ岳オフィスの状況をチェック。
午前6時半の横なぐりの雪の映像を見た時はさすがにビビった。
だが、その後の様子では、朝の内に雪はやんだようだ。積雪量は15cm程度だろうか。
私が八ヶ岳を離れた途端の天候の激変。よくあることだが、やはりホッとした。
快晴ではないようだが、荒れた天候ではなく、夕方の画像では雪が解け始めていることがわかった。
新幹線車中でのデータ整理作業も一段落し、午後6時半頃、トリグラフ八ヶ岳西麓気象観測所の外気温計データにアクセス。
我が観測所のデータは3℃と表示された。ん? さすがにちょっと高くないかい?
モニターの故障かと思い、すぐに同じNetatmoウェザーステーションに登録している八ヶ岳周辺の機器のデータをチェックすると同じような結果だった。
これじゃあ、雪が降っても日中には解け始めるわけだな。
かつては、こんな感じで世界中のデータをチェックするのが楽しみだったが、最近は別の楽しみも増えた。
同じ縮尺でNetatmo機器の設置台数を比較し、IoT活用の浸透度や先進性の地域間比較をするのだ。
八ヶ岳周辺の設置台数は順調に増加。我が観測所設置当時と比較すると4倍位に増えたように思う。
だが、新百合ヶ丘の自宅周辺と比べると負けだ。まあ、人口密度が違うのだから仕方ない。
ふと、我が生まれ故郷である千葉県南房総市のIoT浸透具合が気になった。地図を移動して、その結果に絶句。
あれだけ広い房総半島の南部でたったの1台かよ..
まあ、こんな具合にどこにいても八ヶ岳ライフは楽しめるし、知的好奇心は満たせるのだ!