見事な位にパッとしない梅雨らしい天気が続く八ヶ岳西麓 富士見高原。
どうやら週末の天気は回復しそうなので、そのチャンスに一気に「芝刈り・草刈り」をする事に決めた。
明日16日は「会社四季報」の夏号の発売日。
東洋経済のデータベースが一気に更新されて、その対応で1日忙しい日となる。
今日はその下準備で、ちょっと早めに7時過ぎからお仕事開始。
9時50分頃には一段落したので、敷地内の「蜂の巣」の状況を確認する事にした。
嘘だろう (°0°) 1個も蜂の巣がないぞ!
「蜂の巣の早期駆除」は、八ヶ岳ライフにおける私の専管事項。
例年5月中旬頃から監視と駆除を始めるのだが、昨年は、八ヶ岳ライフ始まって以来と言い得る程の少なさであったのだ。
それでもアシナガバチの「ショボい巣」を5月半ばに1個だけ見つけて殺虫剤をシュッ…(https://triglav-research.com/?p=37555)。
辛うじて戦果はあった。
だが、今年はこれまでどこにも見当たらなかったし、今日も影も形もない。
かつて、大きな巣を作られた事のある場所(蜂のお気に入り)にもその気配すらないのである。
う~ん、八ヶ岳ライフ24年で初の「嬉しい異常事態」だな。
理由は、ひとつしか思い当たらない。
我が家の社主さまのスズメバチの女王蜂殲滅器「ピンク・ネペンテス」による殲滅戦効果である。
そう言えば、今朝も大型ピンク・ネペンテスに、また大きなスズメバチが1匹入っていたな。
こうなると、我が家の社主さまは冗談抜きで「ススメバチの天敵」になったと言えるだろう。
違うな。スズメバチだけじゃなく「蜂全般」だよな…
「蜂」が異様に少ない一方で、今年はやたらと「セミ」と「蝶々」の姿が目に付く。
6月中旬なのに、ウッドデッキの上とかで普通に目にするものな。
蝶は、まだブッドレア(別名 バタフライ・ツリー)の開花前なのに、敷地内を気持ち良さげに舞っている。
なんとなく1ヵ月以上、季節の進み方が早い感じである。
私は、昆虫全般があまり好きではない。
だが、真夏にブッドレアの花に(大袈裟ではなく)群がる蝶々の光景は、ちょっと幻想的で好きだ。
あまり早く羽化しないで、ブッドレアの開花期に合わせて欲しいな…
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蜂の巣の確認作業は10分も要せずに終わった。
週末の草刈り作業の手順を決めるために、お庭のフラットスペースに移動したら、富士見町の行政・防災スピーカーから「大地震です。大地震です…」という声が大音量で響いてきた。
あれっ、変だな、今日は大地震の予報は出ていなかったはずだが??
だが、すぐに「これは訓練放送です…」との言葉が続いた。
ああっ、本当の大地震でなくて良かった (^o^)
でも、富士見の防災訓練で本当に凄いのは、ほんの2~3秒だが、ちゃんと「縦揺れ」を引き起こす「リアルさ」なんだよね。
おそらくパルス波を使った技術だと思うのだが、やっぱり「諏訪の技術力」って、半端ないなと毎回思う。
さあ、揺れるぞ!
う~ん、今回は2秒だったかな?
そんなわけ、ね~ずら…
本当だったら「陰謀論者」さん達、大喜びだろうな!