「エセ・ガーデンコーディネーター」のつぶやき

ああっ、私は「ガーデンコーディネーター」資格ってのも持ってたんだな…

本宅の壁を何気なく見ていたら、その資格(講座終了)プレートが掛かっていたので思い出したのである。

壁の飾りだと思っていたのだが、よく見たら私のガーデンコーディネーター資格の認定プレート(名前付き)だった。以前、どこかの花屋さんで同じのが掛かっているのを見た事あるな。

勿論、この民間資格を使うような仕事に係わった事もないし、将来的にもそんな予定はまったくない。

「森林インストラクター資格」や「バードウォッチング検定」と同様、八ヶ岳ライフを楽しむための「土台(基本的素養)」作りのために勉強したついでに取得した資格だ。

それなりに難関な試験で、結構ガチで勉強した森林インストラクター資格と違って、確か通信教育と課題提出とかで取得できるんじゃなかったかな?

でも、以前、どこかの花屋さんで同じプレートが掛かっているのを見た事があるんで、お花に関連した仕事関係者にはそれなりにポピュラーな資格講座なのかもしれないな…

何か新しい事を始めようとした時、私は入門書とかを一式買い揃えて、まず徹底した知識の吸収からスタートする。

だが、その段階でほとんど先を見切って(或いは飽きて)しまい「実践」までには進まない。

体系的な知識のみが残るケースがほとんどだ。

森林インストラクター資格があっても、フィールドワークをした事は1回もない。

バードウォッチング検定2級でも、バードウォッチングに出掛けた事は皆無だ(八ヶ岳オフィスにいるだけで、いくらでも野鳥さん達は遊びに来るものな…)。

要は、その他諸々の金融系の資格等も含め「Paper(紙)の世界」で終わっちゃうタイプなのである。

唯一の例外は「アナリスト資格」かもしれないが、あんなもの何の役にも立たない事は、実際のアナリスト歴34年の私が一番良くわかっている。

そんな私の事を社主さまは「頭でっかち」とか「理屈倒れ」と言って誉めてくれる。

最高の賛辞は「エセxxxx」と罵ってくれる時だな…

ガーデンコーディネーター資格の勉強を始めたのは、勿論「八ヶ岳の庭作り」のためだったので、結構真面目に勉強した記憶がある。

テキストは面白かったので3~4回は読んだんじゃないかな。

でも、勉強をする内に、やっぱり理想は「八ヶ岳自生種を中心としたなるべく自然な庭だな」って方向にどんどん進んで行った。

加えて「シンプルでフラットなスペース」が欲しいという欲求も高まって、結局、土地の追加購入と自生の樹木や山野草を大切にする現在の庭作り路線に落ち着いたのである。

ガーデニングの勉強をして、最終的には「何もしないのが一番」という事になったのだから「皮肉な結果」としか言いようがない。

庭作りに手間暇掛けたくないから「タフな洋芝」にグランドカバーは任せちゃうなんて、滅茶苦茶な着地点だよね!

でも、ガーデンコーディネーター資格の勉強で「唯一の成果」らしきものがあった。

それは「ホスタさん達」を知った事だ。

社主さまがよく「ギボウシ」がどうのこうの言ってたが、「ギボウシ=ホスタ」だなんて、恥ずかしながらまったく知らなかったのである。

あの実に様々な種類の「葉の美しさ」が本当に好きなんだよね!

だから、オフィスのセルフビルド後には、エントランス周辺だけは「自生種最優先ルール」を捨てて「ホスタガーデン」にする事を決めていたのだ。

オフィスのエントランス周辺だけは「自生種最優先の原則」を無視している。ただし、ギボウシ(=ホスタ)は日本の自生種と言われている。実際、我が家の敷地内の至る所で自生のギボウシを見つける事が出来る(但し、小型種のみ)。

数年掛けて全国の園芸店から取り寄せたホスタさん達の種類は約30種。

大誤算は、鹿軍団もホスタさん達が大好物であった事だ。

まあ、元々が「食用の植物」なので鹿が食べても不思議はないんだが…

鹿の食害から守るために悪戦苦闘していたら、さらにホスタさん達が可愛くて可愛くて仕方なくなってきたのである。

この3年程「大型種」が欲しくて探していたのだが、残念ながら新顔に加えたくなるような品種が見つからなかった。

だが、今回の出社初日に、以前に1回利用した事のある園芸店で「これは欲しいぞ!」と思える3つ品種と出会った。

勿論、すぐに注文。今日の昼前に届いたので、早速、植えちゃった!

約30種類のホスタさん達を集めるために、色々な園芸店で探したな。このネット対応してくれる園芸店(植物園)でホスタさん達を購入するのは2回目だった。
箱を開いてみると、予想していたよりもちょっと大きめなホスタさん達が、折れたり枯れたりしないように丁寧に守られて入っていた。
さあ、雨も上がっているんで君達をすぐに植えちゃう事にしよう!

品種名は「エンプレス ウー」「ウララ」それに「グレート エクスペクテーションズ」

こちらが「エンプレス ウー」。う~ちゃんと呼ぶ事にした。最大で直径2m程度まで育つ「超大型種」である。
こっちが「ウララ」。そのまま、うららちゃんと呼ぼう。こちらも最大で直径1.8m程度まで育つ「超大型種」。

それぞれ、広がった葉の直径が、2m、1.8m、1m程度まで育つ品種である。

ウーちゃんとウララちゃんは、探していた「超大型種」なのである。

それでこの子が「グレートエクスペクテーションズ」。長ったらしい名前なので「期待ちゃん」と呼ぶ事にした。葉の直径は最大1mで「中型株」の分類だが、葉がとっても美しいんだよね!

それにしても、ホスタさん達の名前ってお洒落だなあ~

こんな感じに「エセ・ガーデンコーディネーター」は仕事の合間に、ちょっとした庭仕事を楽しんだ

でもさあ、「エセ」っていう接頭辞はヒドいよね。

漢字では「似非」って書くのだ。

私は、我が家で「一番不憫な木」である「ニセアカシア」の同類なんだろうか(https://triglav-research.com/?p=45811)?