例年、仕事納めが終わったあとは、その年のタスクリストは、ほぼスッカラカン状態になる(ようにしている)。
年末の数日は、来年やるべき事をどんどんインプットして行く時期なのだ。
年末の恒例行事となっているドラマ「坂の上の雲」に視聴は、昨日までに、第9回「広瀬、死す」までの視聴を終えた。
今日(30日)は、第10回「旅順総攻撃」と第11回「二〇三高地」、合わせて約3時間を視聴するようスケジューリング。
昼過ぎから視聴を開始。
間におやつタイムを挟んで、午後3時半過ぎには視聴を終えた。

「日露戦争」関連シーンは、ロシアのウクライナ侵攻が続く中で観ると、これまでの視聴とは異なった思いが込み上げてくる。
さて、何かやり残した事はあったかな?
おっと、亡き愛犬「カリン」のお墓掃除をしなくっちゃ!
庭に出て、カリンちゃんのお墓とその周辺を綺麗に掃除した。


もっとも、元々が風雨に直接晒されないようなスペースなので5分も要しない作業である。
さてと、お供え物のお菓子も新しいものにしよう!
ちょうど年末年始のちょっとした機会に使えるように「八ヶ岳界隈のお菓子」を何種類か購入してあった。
「八ヶ岳」が大好きだったカリンの年末年始のお供え物にはピッタリだな。
既に何個か年末に使ったのだが、まだ4種類残っていた。

どれにしようかな…
犬にチョコレートはNGだから「星空のムコウ(チョコクランチ)」は脱落だな。
残りは2種類のクッキーとパイだ。
結局、「八ヶ岳物語(牛乳パイ)」に決定。

早速、カリンのお墓にお供えして、これでまた年末のルーティンがひとつ完了。
書斎に戻ってから「八ヶ岳物語」だけは、これまで自分で食べた事がなかったことを思い出した。
ちょっと私も食べてみようかな。
やばっ、片面はチョコレートコーティングしてあるじゃないか。

まっ、イイか…
明日は、いよいよ大晦日。
「坂の上の雲」の中でも最も大好きな第12回「敵艦見ゆ」と最終回「日本海海戦」を通しで観るのが私の仕来り。
そして、高揚した気分で新年を迎えるのである。

私は「戦艦 三笠」が堪らなく好きなのだ。
by『八ヶ岳稿房主』