今日も八ヶ岳西麓「富士見高原」は快晴。見事な八ヶ岳ブルーの空が広がっている。
前回の臨時滞在期間中(9月30日~10月4日)の5日間も快晴続きだったが、今回もこんな気持ちの良い天気が続くとイイな…
朝のマシン・ウォーキングを終えた後、D4車内に置き忘れたトートバッグを取りに行った。
枕木駐車場には、社用車「D4」と八ヶ岳の日常生活の足「ミニパジェ」が仲良く並んでいた。
う~ん、やっぱり私は、理屈抜きでこのスタイリング(クロカン4WD)が好きなんだよな!
クロカン4駆なんて言葉、もう「死語化」しつつあるし、パジェロを筆頭に実際に消えつつある。 寂しいな…
ちなみに私は「オフロード走行」の趣味はないし、経験も皆無。
要は「外観」が好きなのだ。
でも、「もしもの時の安心感」については、とても強く意識している。
私は、MEGA DISASTER(大震災、スーパー台風等々)や小惑星激突、周辺諸国や宇宙からの侵略等々、様々なリスクを想定しているが、「富士見高原」と「D4」の組み合わせは「ぼんやりとした安心感」を私にもたらしてくれるのだ。
ロシアが原子力核魚雷「ポセイドン」を使用すると500~600mの高さの津波が発生すると言うが、標高1,300mの富士見高原なら、まあ何とか助かるかなと思えるのだ(根拠はないけれど)。
冗談を言っているのではなくて、デュアル・ライフの「第二拠点の地」と「車」選びにおいて「安心感」というのは極めて大きな要素になっている。
そもそも、私にとって「デュアル・ライフ」の最大の効用のひとつは「万が一、一方の拠点に不測の事態が発生しても、すぐに代替できる生活拠点のある事」なのだ。
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午前中の仕事が一段落したので、11時過ぎからは敷地内を散策。
相変わらず「怪しいキノコ」が色々と顔を出しているな…
お庭の縁台に腰掛けて、紅葉深まりつつある敷地内の様子をぼんやりと眺めた。
「癒し」を感じる光景は人それぞれだろう。
星空、山、海、ペット、雑踏なんて人もいるんだろうな…
私の場合は、間違いなく「樹木(森林)」だ。
新緑の季節も素晴らしいが、やっぱり最高なのは「紅葉」の季節である。
広葉樹ばかり愛でているわけではなく、森の精気とも称される「フィトンチッド」を大量に発している「アカマツ」「カラマツ」の大切さも十二分に理解しているのだ。
敷地内のアカマツはすべて伐採してしまったが、ツリーハウス建設予定地の三角地には、カラマツがしっかりと残してある。
そして周辺の財産区林は、見事な「混交林」を形成している。
今日も「素晴らしい癒し効果」を発揮してくれる樹木さん達に「感謝」しながら15分程で「お庭の散策」を終えた。
「八ヶ岳ライフ」で大切なのは「安心」「癒し」そして「感謝」の気持ちかも知れないな…
by『八ヶ岳稿房主』