2週間ぶりの八ヶ岳出社 — 紅葉が一気に進んでいるじゃないか~ (°0°)

関西地区の講演出張を終え、昨晩の午後10時過ぎに新百合ヶ丘の自宅に戻った。

出張先はどこも「人がいっぱい」。特に、外国人観光客の多さは私の予想を大きく上回った。

午後7時過ぎに新大阪から乗車した「のぞみ」自由席は、立っている(座れない)お客さんが多数いたようで、何度も「1人でも多くの客さんが座れるように座席に荷物を置かないで下さい。」との車内放送が流れた。

私は、我が社の「出張規程」に従って、いつものように「グリーン車最後列窓側」というお決まりの座席を往復共に予約。

往路の座席の埋まり具合は7割程であったが、復路は、ほぼ満席。

復路は、京都から名古屋まで「隣の席に他人が座る」というまさかの事態に陥った。こんなの何年ぶりだよ。 

世の中全般では「コロナ前」の状況に完全に戻ったとは言い難いかもしれないが、昨日の新幹線の混み具合は「コロナ禍時代の終焉」という雰囲気を漂わせていた。

まあでも「私がコロナだったら」こういう弛緩した状況をわざと演出した上で、もう一度「狩り」を始めるよな…

コロナウィルスって、絶対に「性格の悪い奴」だという気がするのだ。
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今日は約2週間ぶりの「八ヶ岳出社日」。

自宅を5時40分にD4で発った。

今日の出勤目標時間は「給油とコンビニ立ち寄り込みで2時間」と設定。

オフィス着は残念ながら目標時間を2分オーバーした7時42分だった。

2週間ぶりの八ヶ岳出社。八ヶ岳はいつも優しく、私を出迎えてくれる。

D4を枕木テラスに駐車してお決まりの言葉を呟く。

「小田急線の運行よりも、私の運転の方が時間精度が高いな…」

零細企業経営者の特権で、仕事のスケジュールは私の思い通りに組むことが出来る。

今回の出社は「決算分析山籠もり作業前の準備期間」の位置付けで、当初は20日程度の滞在プランを組んでいた。

だが、私の段取りの手違いがあって、途中で一旦、自宅に戻って東京での仕事に対応する事になった。

20日を前後半に分けて、前半は私の「単独出社」

そして、今回も社主さまから「特別社命」が下っていた。

ミッションは「八ヶ岳周辺の紅葉の状態を逐次報告する事」である。

11月3日から次男のフィアンセ Sちゃん(と、おまけで次男)が八ヶ岳滞在予定。

Sちゃんが八ヶ岳を本当に気に入ってくれたようで、遊びに来てくれるのは 8月、9月に続いて早3回目。

息子3人を育て上げた社主さまは「息子達のお嫁さん」が可愛くって仕方がないようだ。

今回は、グルメ、温泉等の他に「紅葉」も楽しみにしているようなので、その状況をSちゃんに伝えたいのだろう。

紅葉が早過ぎても駄目、遅過ぎても駄目って事か…

次に下る社命は想像がついている。

「11月3日頃をちょうど見頃にしなさい!」だよな。

「気候操作系」の呪文はあまり得意ではないのだが、まあ、何とかせねばならないな…

そんな事を考えながら、通勤経路の最後となる「鉢巻道路」を走行。

オイオイ、マズいぞ。紅葉が思ったより進んでいるじゃないか。

鹿の湯(富士見高原リゾート)入り口の公孫樹の葉は、既に鮮やかなイエローに変わっていた。

鹿の湯(富士見高原リソート)の入り口も紅葉の美しいスポットである。公孫樹のイエローが特に美しい。

楓の紅葉名所である「ヨドバシカメラ研修センター」では、既に一部の楓が紅葉3~4合目といった感じである。

ヨドバシカメラ研修センターの楓の紅葉は木によっては、もう3~4合目まで進んでいた。
真っ赤に染まる前の楓も美しい。ヨドバシカメラ研修センターの楓は本数が多いので、様々な紅葉の色を楽しむ事が出来る。

11月3日までこの艶やかさをキープできるかな?

我が家のちょっと離れたお隣さん「カントリーキッチン」の広葉樹も、完全に紅葉モードに移行中。

我が家とちょっと離れたお隣さん「カントリーキッチン」の紅葉も一気に進んでいた。11月の初旬は、また「大混雑」だろうな…

そして我が家の敷地内も、着実に紅葉の気配が深まりつつあった。

オフィス周辺の紅葉も着実に進み始めた。
オフィスのログ壁には「黄色い葉の紅葉」が映えるんだよな…

オフィスの窓から眺める庭の光景は、やっぱり最高だな!

広葉樹を大切に守ってきて、本当に良かった。

オフィスの窓から見た庭の光景。やっぱり広葉樹ってイイな…

ツタウルシに至っては、ほぼ「紅葉最盛期」じゃないか (°0°)

Sちゃ~ん、早く、八ヶ岳においで~ 紅葉が終わっちゃうよ~

C(次男)、我が家で採った美味しい「キノコ料理」ご馳走してやるぞ~

敷地内には凄い勢いでキノコが顔を出している。
今度こそ次男でキノコの人体実験をするぞ! これなんか「マフィン」みたいだな…

私は絶対に食べないが…

 

by『八ヶ岳稿房主』