今朝の気温は10℃に低下—ブルーベリーの「粋なメッセージ」

昨日はメインウッドデッキから見た夕焼け空が美しかった。

今日は朝から晴れるかな?

台風一過。昨日の夕焼けは美しかった。

そんな期待感を抱いて迎えた朝。

6時過ぎに庭に出て、夕焼けが美しかった空を見上げた。

快晴とは言えないが、青空が広がっていた。やっぱり八ヶ岳には「青空」が似合うな!

夕焼けの翌朝は青空。今朝は正にそんな状態だった。

だが、外気温の涼しさに(°0°)

「寒い」という表現を用いても大袈裟ではない程の感覚だった。

すぐに、うるちゃんでオフィスのウッドデッキ(外気温)とデスク周り(室内温)の推移をチェック(本当に便利だな~)。

寒いと感じるはずである。午前6時過ぎの外気温は10.0℃、室内気温は20.2℃を表示。

今朝の6時過ぎの外気温は10℃、室内気温も20℃と、夏場以降の最低記録を更新。

共に、今年の夏場以降の最低気温である。

台風の過ぎ去った後は「フェーン現象」で気温上昇というのが一般的だが、今回は逆のパターンだな。

これは何現象と呼ぶのだろうか?

マシンウォーキングの前だったが、敷地内を軽く散策。

庭のフラットスペースの芝刈りは、今年はもう不要だろうな。

本来は、ハーブや花々を植えてイングリッシュガーデン風にする計画だった約200坪のフラットスペース。結局、洋芝オンリーのシンプルスペースにして正解だった。Simple is best !

財産区林内では、我が宿敵「タケニグサ」が末期を迎えつつあった。

タケニグサは「殲滅戦」から、2020年春に「局所殲滅戦」に基本戦略を変更。

「分断戦術」と「クイーン株への早期重点攻撃」を徹底した結果、昨年から一気に勢いが衰えてきた。

我が宿敵「タケニグサ」も末期を迎えつつある。私の勝利だな!

今年は「我が勝利」を確信

こういう「知恵比べ」が八ヶ岳ライフの楽しみのひとつなのである。

ブッドレアさん達は、花穂がだいぶ小さくなってきたものの、まだまだ美しい花を咲かせている。

「鹿の食害」は相変わらず皆無。本当に優等生だな…

最初に開花したライトパープルは2ヵ月半以上も開花期が続いている。
ホワイトの花穂は大きさは3分の1位になったが、花穂の数はまだまだ多い。
パープルもまだまだ健在。

我が家の庭は様々な「広葉樹」とブッドレア、ホスタのみのシンプルガーデン

当初はイングリッシュガーデンを予定していたのだが、最初の年の「鹿の食害」でアッサリと軌道変更。

結果は正解だったと思う。

最近、何事にも「アッサリ(シンプル)選好」が加速してきているのだ。

今日もまた「見慣れぬキノコ」を発見。

「キノコ鑑賞と写真撮影」も楽しみになってきたな…

また見知らぬキノコをオフィスのエントランス周辺で発見。キノコ鑑賞も楽しくなってきた。

メインウッドデッキに戻って「ブルーベリーさん達」のスペースを眺めた。

ここ数年は、ブッドレアさん達と並ぶ「優等生」だったが、何故か今年はすべての株が開花せず、当然ながら結実しなかった。

まあ「お休みの年」も必要だよね!

ブルーベリーさん達、今年は「お休みの1年」だったね。来年は期待しているよ。あれっ、何か白いモノが見えるぞ。

そう思って、施肥して温かく見守ってきた。

ふと、一番大きな株の枝先に白いモノを見つけた。

なんと、この時期に花を咲かせていたのだ。

今年は全株花を咲かせなかったブルーベリーさん達だったが、最も大きな株がこの時期に開花した。「粋なメッセージ」だな…

「来年は期待してね!実をいっぱい生らせるから。」というブルーベリーからのメッセージに思えた。

我が家の敷地内の植物は、どれも「粋」だな…

 

by『八ヶ岳稿房主』