『北海道役員慰安旅行2022』③—オンネトーと阿寒湖に癒やされた日

トマムで迎えた「北海道役員旅行」最初の朝は「超早起き」

午前3時半過ぎに起きて、4時にはトマム名物「雲海テラス」で日の出を迎えるためにゴンドラ乗り場に着。

だが、ゴンドラ乗り場の大行列に唖然。

午前4時過ぎにはゴンドラ待ちの大行列が出来た。考えてみれば、たかが「雲海」のために阿呆らしいな…

結局、ゴンドラに乗車するために1時間以上を要して、日の出には間に合わなかった。

もっとも、雲海テラスは濃い霧に包まれて、仮に日の出時刻に間に合ったとしても日の出を仰ぐ事は無理だったようだ。

日の出に間に合わなかった上に、雲海を見るための「雲海テラス」はこんな感じ。最低だな…

せめて「雲海」をと思い、散策コースを1回りしたが、基本的には「霧の中」のお散歩

雲海を期待して散策コースを1周したが「霧の中の散歩」をしただけだった。
霧の中なら「八ヶ岳」の庭の方が味わいがあるぞ…

雲海らしきものを見ることが出来たのは、ほんの瞬間。

5時半過ぎになって何とか朝日を見ることが出来たのだが…
まあ、これが唯一の「雲海」らしき光景だったな…

霧だけだったら、八ヶ岳の我が家の庭がしっとりとした雰囲気に包まれる時の方が、はるかに幻想的だぞ…

あまりにも見事な期待ハズレに不満の駄洒落を思わず呟く。

「雲海」を見られるか、見られないかは「運かい」?

繰り返し口にしていたら、社主さまに「いいかげんにしなさい!」と叱られた。

トマムは楽しかったが「雲海テラス」は完全な期待外れだったな… まあ天候次第なので仕方ないが、ちょっと期待を煽りすぎだな…

午前9時半過ぎに、トマムをチェックアウト。

北海道の快適な一般道をノンビリとドライブしながら、最初のパワースポット目的地である「時が止まる湖 オンネトー」へと向かった。

途中「道の駅」にはすべて立ち寄るというルールを決め、結局、4つの道の駅に立ち寄った。

4カ所目となった「あしょろ銀河ホール21」では「松山千春さん尽くし状態」に驚く。

足寄町の道の駅は「松山千春」さん尽くしだった。こういう町興しの手法もあるんだな…

「町興し」には様々な手法があるんだな..

「オンネトー」着は午後2時過ぎ。

さすがに、時は止まらなかった。

今回の探訪予定パワースポットの最初の地「オンネトー」到着。
オンネトーの湖畔でしばし休息。湖畔に押し寄せる波の音が心地良かった。

だが、湖畔に打ち寄せる波の音とソルフェジオ周波数の音楽を組み合わせたら、最高のヒーリングミュージックになりそうだなと思った。

その後、阿寒湖アイヌコタンにも寄って、午後3時過ぎに2泊目の宿泊地となる「ニュー阿寒ホテル」にチェックイン。

阿寒湖アイヌコタンにもちょっと立ち寄った、

このホテルは、屋上の「天空ガーデンスパ」が最高だった。

屋上(10F)から見下ろす阿寒湖の景色と雰囲気は、私的にはこれも「パワースポット」。

ニュー阿寒ホテルの部屋から阿寒湖を見下ろす。湖好きだな…
ニュー阿寒ホテルの屋上スパは写真撮影禁止。ホテルのHPから写真をお借りしたが、大袈裟ではなく正にこんな感じ。最高だった!

なんかひたすら癒やされるな…

海は子供の頃から大嫌いなのだが、何故か「湖大好き」な私がそこにいた。

まあ、我が家は社主さまもまったく同じ「海嫌いの湖好き」なのだが…

こうして、役員慰安旅行2日目は「湖に癒やされた日」となった。

 

by『八ヶ岳稿房主』