今日のお昼で、次男ペアと社主さまが八ヶ岳を離れてからちょうど1週間になる。
この間、「生身の人間」とは1回も会話をしていない。
社主さまとの「安否確認」のための1日数回のLINEビデオ通話等はあるものの、彼女は私が単独滞在して仕事に集中している際の「気難しさ」を熟知しているので、無駄な会話はほとんどしない。
買い出しに2回、温泉に3回出掛けたが。「Edyで払いま~す」と「チケット入れま~す」と私が言うだけなので、会話はない。
こんな状態が3日程続くと、生身の人間から受ける「ノイズ」が浄化されて、感性がどんどん研ぎ澄まされていくのがよくわかる。
聞こえるのは、野鳥の囀り、セミの鳴き声、風に揺れる木々の葉の音と、時折、ウッドデッキを叩く雨音程度だ。
単独滞在になってからBGMとして流すのは「ソルフェジオ周波数」系の音楽だけにしている。
「超ムーの世界R」で、「528Hz」系の音の効能を「超能力芸人 キック」さんが熱く語っていたので興味を持った。
Spotifyでアルバムを7~8枚ダウンロードしてランダム再生している。
「感性の研ぎ澄まし効果」のようなものは、私の想像以上でちょっと驚いた。
特に、ソルフェジオ周波数と自然音の組み合わせが最高だ!
ハンモック包まれて流す際の音楽も「NIAGARA SONG BOOK」から、ソルフェジオ周波数系音楽のプレイリストに変えてしまった。
「単独滞在」の際の「新たなルーティン」が確立されたのである。
それにしても「ムー」から学ぶ事は多い。
私にとって「最良・最強の教養メディア」でなのである。
この1週間の唯一の不満は「天気」だったかな?
最高気温は26.1℃、最低気温は13.4℃(今朝だな)、平均気温は20.5℃と「快適」だったが、八ヶ岳ブルーの空が長時間広がる事が無かった。
雨は日中はほとんど降らず、夜の間に2回程、強い雨が降ったのみだが、薄曇りの中途半端な天気の日が多かったのである。
だが、昨日の昼過ぎから待望の「八ヶ岳ブルー」の空が戻った。
午後4時過ぎから、30分程掛けて通常よりもゆっくりと敷地内を散策。
我が家の「夏の花の女王」である4種類の「ブッドレア」が満開状態。
どのブッドレアにも、この時期はアゲハチョウが群がっている。
「蝶が舞う庭」か…
庭は樹木中心で、植えた花は「ホスタ」と「ブッドレア」のみ。
この戦略、正解だったな!
ふと、自分が「(なんちゃって)ガーデンコーディネイター資格」なるものも有している事を思い出した。
敷地内に顔を出すキノコの種類が一気に増えてきた。
次男滞在中であれば「人体実験」が出来たのに。ちょっと残念だな…
今朝も八ヶ岳は快晴。オフィスの窓の外には八ヶ岳ブルーの空が広がる。
「八ヶ岳ライフ」では、やっぱりこうでなくっちゃ!
by『八ヶ岳稿房主』