1年の内、夏場の7月~9月は「自宅 3: 八ヶ岳 7」、寒さが厳しい 1月~3月は「自宅 7: 八ヶ岳 3」、それ以外の6ヵ月は「5 : 5」 の滞在バランスとするのが、2022年の我がデュアル・ライフの基本計画だ。
おそらく、60代の内はそんなバランスが続くのだろう。
さらに高齢となれば、もっとメリハリのある滞在期間バランスに移行するつもりなのだが、その辺りは「夫婦の健康状態」にも左右されるに違いない。
10年以上先の事を考えても不確定要因が多いので、まずは70歳までのライフプランをしっかりと組んで、想定されるリスクの芽を早めに早めに摘んで行くしかない。
今年夏場の1回目の八ヶ岳滞在期間は7月7日~17日の11日間で終了。
当分の間は、東京での仕事や自宅での私用対応案件が山積なので、残念ながら八ヶ岳を離れるしかないのだ。
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私は、新型コロナが怖くて、土曜・日曜も八ヶ岳の敷地から外に1歩も出なかったが、社主さまは、土曜は武川、日曜は白州と元気にテニスに出掛けて行った。
この週末パターンだと、大好物である「中村農場さんのお弁当」がテニス後のお土産となるので、私としても文句はない。
それに、屋外の広々としたスペースでプレイするテニスのコロナ感染リスクは、数あるスポーツの中でも、最も低い方に分類されると私は考えている。
ゆえに、我が社独自の非常事態宣言下でも、規制措置の対象外なのだ。
テニスから戻った社主さまは、この週末の八ヶ岳界隈における車と人出の多さに驚いていた。
へ~、こんな戻りの梅雨空でも観光客っているんだな…
高速道の「渋滞」なんて大嫌いで絶対に許せない私は、昨日の昼食後に「早朝の撤収作戦」を決定した。
でも、撤収前にもう一度「八ヶ岳ブルー」の空を見たかったな…
そんな思いが八ヶ岳に通じたのであろうか?
昨日の午後5時前から、それまでの戻りの梅雨空がまるで嘘のように、八ヶ岳西麓 富士見高原一帯は「快晴」となった。
「八ヶ岳の忖度」に超謝謝だ \^^/
早速、メインウッドデッキのガーデンベッドに寝転がって、Netflixで 元アメリカ海兵隊のスナイパーが主人公の「ザ・シューター(SHOOTER)」を視聴。
午後6時半過ぎからは、今回の八ヶ岳滞在期間で最後となる「焚き火」を楽しんだ。
燃やす部材は、この時期の庭作業で大量に回収される「ブッドレアの枯れ枝」と「山栗の花穂」である。
共に、油分をたっぷりと含んでおり、雨の後でもすぐに燃えてくれる。うん、これも「樹木の恵み」だな!
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今朝の5時過ぎに八ヶ岳オフィスを発った。
「2022 夏の八ヶ岳第1次撤収戦」である。
途中、「道の駅 こぶちさわ」の駐車場にある車の多さに (°0°)
4分の3は駐車スペースが埋まっていたように思う。
午前5時10分頃だったので、おそらく「車中泊派」がかなりいるんだろうな…
幸い、中央道は混雑はまったく無し。
途中、ローソン小淵沢IC店 → 釈迦堂PA → 談合坂SAと立ち寄って、自宅着は7時30分過ぎとなった。
実際の運転時間は2時間弱かな?
これからさらに加齢が進めば、大好きな車の運転も、徐々に負担に感じるようになるだろう。
第2の拠点探しの際に「自宅から車で2時間以内」という条件にこだわったのは、そのためだ。
さあ、明日からは自宅を拠点に動き回るぞ!
by『八ヶ岳稿房主』