SX 2022 スタート!— ガーデンファニチャー配置完了

今日も八ヶ岳は朝から快晴だ。

朝のマシンウォーキングを終えた後、枕木テラスに出て大きく深呼吸。

昨日までの肌寒さが嘘のような陽気だ。春だな…

昨日に続き、今日も快晴。異形のソメイヨシノの開花はまだだなと思ったら…

八ヶ岳で迎える早23回目の春の到来である。

14日~15日と2日間続いた雨の影響で、我が家の「異形のソメイヨシノ」の開花は足踏み状態かなと思いつつ、枕木テラスから手が届く枝を眺めた。

あれっ、蕾が思っていたよりも膨らんでいるじゃないか(°0°)

慌てて「開花宣言」の基準とする花(蕾)を選んでプレートを取り付けた。

と、思ったら、予想以上に蕾が膨らんでいた。慌てて、開花宣言判定用の基準蕾を決めてプレートを付けた。手前が2022年用、奥が2021年用だ。

昨年の基準花のお隣さん的位置なので、開花日の比較可能性は十分に確保出来るだろう。

もしかすると、我が家の敷地内の開花トップバッターはもう花を咲かせているかな?

オフィス北側に植えた「屋久島馬酔木」を見に行くと、既にすずらんのような白くて小さな花を咲かせていた。

我が家の敷地内で、例年、真っ先に開花するのが「屋久島馬酔木」である。鹿軍団は見事な位に「馬酔木」には見向きもしない。「鹿に強い植物」という意味では、ブッドレアと双璧だ!

うん、SX(Spring Transformation)2022 開始のタイミングだな!

通常、季節の移ろいに使う英単語は「Transition」なんだろうが、加速する地球温暖化の影響で、ここ数年、八ヶ岳の四季は「循環」と言うよりも年々「変容」しているように思える。

そんなわけで、昨年から「Transformation」という言葉が相応しいと考えている。

我が社(家)は、八ヶ岳での季節の変わり目にそれぞれ行う儀式が決まっている。

今日2022年4月17日をSX 2022の初日と宣言し、冬から春への移行儀式に着手する事とした。

最初になすべきは、冬の間、オフィス地下室で眠っていたガーデンファニチャー類をメインウッドデッキとオフィスウッドデッキに運び出す事である。

今日の夕方頃からは天気が再び崩れるという予報なので、お昼前に実行。

冬の間は、オフィスのウッドデッキは殺風景。新楓三姉妹の避難場所が唯一の役割だった。
オフィスウッドデッキのガーデンファニチャー設置完了。晴れの日はここで朝珈琲を味わう事になる。
メインウッドデッキも配置換え完了!
ロッキングチェアに揺られながら、庭を眺めるのが楽しい季節の到来だ。
メインウッドデッキ用のガーデンベッド&テーブルもお決まりのポジションに配置完了。読書するにはここがベストだな…

枕木テラスのテーブルや椅子も、冬配置から春~秋配置へと変えた。

さあ、これでいつでも「焚き火&BBQ」がOKだぞ。

枕木テラスのチェアとテーブルも「春~秋」配置へ変更完了。これでいつでも「焚き火&BBQ」OKだ!

冬から春への移行儀式は、まだまだ他にもあるのだが、初日の今日はここまでとしよう。
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長野県のコロナ新規感染者数が4日連続で800人を超えた。

対コロナでは「八ヶ岳疎開」なんて言葉はもう使えない状況にある。

今年1月18日に発令した我が社独自の「戒厳令」は、全国の新規感染者数が前日比4日連続で減少した2月21日に解除済みである。

だが、1月3日発出の「非常事態宣言」は解除できないままに4月を迎えてしまった。

これから「八ヶ岳界隈」は人出で賑わう季節を迎える。

週末や祭日は、極力、外出を控えて敷地内で楽しんで、社主さまとのお出掛けは「平日限定」とするしかないな…